ホラーM<br> 関よしみ傑作集 マッドパパ

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ホラーM
関よしみ傑作集 マッドパパ

  • 著者名:関よしみ
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • ぶんか社(2013/06発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784821188505

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内容説明

「パパがおかしくなっちゃった!!」だらしなかったパパが、理想のパパに大変身! 街じゅうステキなパパが増えたけど、何かが違う!――パパが怖い!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちゃりんこママ

30
電子。人気順位1番のコミックスで3作品。マッドなパパですがスケベ親父とかじゃなくて、身近によくいるお父さんがダンディに変身したのに、何だか怖い。短編8作収録ですが、どれも身近なテーマで面白いです。2015/08/30

烏鳥鷏

2
パパだけじゃなくいろんな人がマッド。異常が正常とされていき、周囲を囲まれて縛られていくシチュエーションがよしみたんは上手いなあ。時々いきすぎてギャグに見える部分もあるが。鮮血の法則の落ちは怖いんだがふいた。2009/12/15

シェリー

1
この狂気は癖になる。2016/01/11

MIRACLE

1
8作品を収録した作品集(「甘い蜜の罠」は初収録)。関よしみは普通の登場人物を使って、見事に恐怖を生み出していく。表題作をはじめとする「マッドシリーズ」3連発は読み応え十分。最後の2作は学園ホラーで、体育会系・文化系バージョン。関よしみが描く主人公の立ち位置は二通りある。(1)主人公はまともだが、周りがおかしくなるというパターン。(2)周りも自分もおかしくなるというパターンだ。この作品には両パターンが登場しているので、読み比べると面白いと思う。巻末に「今年の恐怖NO.1」という3頁の漫画がある。2012/03/14

松野知絋

1
懐かしくてうっかり買ってしまった関よしみ。ホラーを通り越してギャグ一歩手前ともいえるこの作風、たまらんです。2010/11/03

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