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内容説明
本書は、ビジネスパーソンにとって、これからの時代のもっとも重要な知的ウェポンとなるクリエイティビティを磨くための発想力、アイデアを生み出すためのフレームークを提供するものである。
ロジカルシンキングや地頭力はもちろん重要だ。しかしそうした「左脳型発想術」だけでは、改善はできても大きな成果は望めない。八方ふさがり状態であってもブレイクスルーを起こし、大成功を引き寄せるには、前例や従来の固定観念をくつがえす「右脳型発想術=第六感発想術」が必要だ。
従来のアイデア生成の本は広告関連など元々クリエイティブな仕事をしている人向けが多数だった。そのため、アイデアづくりが日常業務となる専門職以外の読者にとっては、もっと短時間で実務に使えるアイデア発想方法が切望されてきた。
本書は、一般のビジネスマンやOL、経営者や勉強に熱心な読者に対して、フレームワークを駆使した「短時間」で「最大の成果」を生むためのアイデア作成方法を解説する。
目次
第1章 八方ふさがり状態でも、実は解決策がある
第2章 アイデア感度を高めるための7つの習慣
第3章 発想のフレームワークでアイデア爆発!
第4章 まだまだあるぞ、発想フレームワークのカタログ
第5章 アイデアを活かす組織のフレームワーク
第6章 孵化したアイデアをどう育てるか?
資料編 フレームワークAppendix
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
HMax
11
「ロジカルシンキングでは、高確率でヒットは打てても、逆転ホームランは無理」、普通のサラリーマンにできることは、やはりヒット、私の場合はポテンヒットぐらいかな。3塁打ぐらいは頑張りたいので、短所を長所に見せる(チームワークに乏しいたこつぼ組織→プロのノウハウを追求するエキスパート集団)、ことから始めよう。自己否定からは何も生まれません。 備考:参考となるビジネス書が多数紹介されています。2018/09/01
london3
2
アイデアのだしかたの本って結構、つまらんのが多いけど、これはたくさん事例があって非常に面白い!2010/06/21
アンソニー
1
図書館で借りて流し読み2014/11/09
メガネ
1
アイデア発想する時に使えるフレームワークをまとめた一冊です。読書という点では物足りないのですが、デスク脇に置いておき辞書代わりに使うならとても重宝しそうです。内容は他の本で紹介されているフレームワークの寄せ集めなので、特に目新しいものは見当たらず、著者自身の考えもほとんど入っていないのですが、たくさんのアイデア本を読むのが面倒ならこれ一冊で十分ではないでしょうか。2013/11/16
かんば
1
アイデアをどのように発想すれば良いかを解説した本。参考にはなりそうですが、参考にしつつこの本によって固定観念や先入観を持たないようにすることも大切な気がする。とはいいつつ非常にアイデア生成に役立つ一冊だとは思いますので、まずは実践!2011/09/29




