内容説明
高校生・冨士山キヨタカは、ちょっと目つきが悪いだけの、平凡な高校生……のはずだった。だけど、ある日夢の中(?)で不思議な体験をしてから、キヨタカの日々は一変した。フードを被ったお子様体型のクラスメイト・穂村ハルマには下僕になれと命令され、よく分からないままに謎の箱を開けるための儀式の手伝いをさせられることになる。箱を開けることには成功するが、そこから飛び出した何かはキヨタカと融合して――「<災厄>封印兵器、パンドラです。よろしくお願いします」災厄っていったいなにごと!? 学園魔術(?)コメディ開幕! ラブもあるよ!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たこやき
2
災厄を回収して……という形はついているものの、一撃必殺かつ駆け足なのでそこがメインではなく、その中でのキヨタカとハルマのやりとりメインというところか。それぞれ場面の切り替えなどで、テンポを確保しているのは良いが、まだ話として導入という印象。どういう感じになるのか、は、2巻以降か。母&妹が凄すぎる。2010/10/24
nemutage
0
一部頭が悪くなりそうな表現混じってるものの呆けた頭には優しかった2014/10/09
Ask_KY
0
蔓木さんの絵に惹かれて。ちょっち失敗したかも。展開も急だし、設定も突飛だし、正直読者を置いてけぼりにしすぎ。
ましゅ
0
『色欲』~『暴食』にかけて、展開が速すぎて読むのがしんどかった。もう少しじっくりやって欲しかったかな。『暴食』の時、白乃の挿絵及び描写がサラダ一つというのは何にも関係なかったんだね。P158など、その場面においての描写を変えるのはさすが人気作家だと思った。2010/07/28
ハロサイ
0
(再読)タイトルが問題だと思う。パンドラさらんはただのナビゲーター的なキャラだし。うっかり解き放ってしまった悪を回収するありがちな展開で、特徴ある設定追加もないけど、災厄の回収ペースが早くテンポよくて読みやすいし、なんか安心して読めるわ。[☆☆☆--]2010/02/27
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