韓非子―強者の人間学

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韓非子―強者の人間学

  • 著者名:守屋洋
  • 価格 ¥1,500(本体¥1,364)
  • PHP研究所(2013/05発売)
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  • ISBN:9784569708935
  • NDC分類:124.57

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内容説明

諸葛孔明が座右に置いた帝王学の書『韓非子』。それは人間の実態を冷徹に見据え、権力や組織のあり方を説く。性善説で生きるか、性悪説で生きるか。リーダーはもちろん競争社会を生きる上で必読の叡智をわかりやすく解説。【主な内容】韓非とその思想(人間不信の哲学/強者の組織管理/韓非の生涯)/第一章 なぜ政治は乱れているのか(へつらい者が幅をきかせている)/第二章 どう政治を立て直すのか(「公」と「私」のケジメをつけよ)/第三章 リーダー学の要諦(臣下を使いこなすコツ/トップの心すべきこと)/第四章 「術」による統治法(トップは七つの「術」を心得よ)/第五章 組織管理のポイント(六つの「微」とは何か)/第六章 トップが自滅する原因(トップが身を滅ぼす十の過ち)/第七章 仕える側の論理(仕える者の心くばり/仕える者の苦心と論理)/第八章 現実を生きる人間学(人間学の機微/人間関係の現実/現実に対処する知恵)

目次

第1章 なぜ政治は乱れているのか
第2章 どう政治を立て直すのか
第3章 リーダー学の要諦
第4章 「術」による統治法
第5章 組織管理のポイント
第6章 トップが自滅する原因
第7章 仕える側の論理
第8章 現実を生きる人間学

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ripurou

3
Kinoppy 今も昔も根底にある何かは変わらないのかなぁ、などと読みました。人の上に立つ時も仕える時にも色んなパターンの例え話が訓話的に表されてます。漢文、、、は飛ばしたけど。 ま、人を疑い過ぎて生きてくのも、なんだかとは思いますけど、そうだなるほどという部分が多かった。もう少し時代背景や登場人物がわかると、理解が進むようにも思います。2013/10/26

ぴょん

2
韓非子は中国戦国時代の思想家。 この本は人間関係の基礎とも言えるものが書かれている。 今までなんとなく考えていたことが、読むことによって裏づけがあったのかとも感じた。2015/07/10

Shohei

2
利で動く人間を洞察し、人を動かすために、上に立つもの、従うものがらどのように対応すべきなのかを分かりやすく説明されていた。現実を基にした生きる『術』を示した書で勉強になった。実生活で活かしたい。2015/01/28

図書館おじさん

1
韓非、キングダムにでねーかなぁ2016/04/24

むーらん

1
人間不信の書ということで、論語と対になってるかんじ。が、中庸を目指して中途半端にならないよう、対は対のまま読み進める必要があるね。2012/12/10

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