内容説明
「ミーくん」こと神宮寺光徳は、超ど級の体躯を誇る無敵の番長である。怖いのは停学、もしくは退学処分だけ。それを免れようと反省日記を拙い文章で毎日、記している。だが一向に素行はおさまらない。新年早々ライバル校の番長らをあっという間に叩きのめして帰宅したミーくんを迎えたのは、その腕を見込んでスカウトに来た異世界からの来訪者だった。人気作家が贈る、抱腹絶倒、痛快無比の書き下ろしアクション。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しゅう
1
面白かったけど、ちっちゃい話。B2014/10/10
miroku
1
菊地ファンタジーは珍しい! しかし、ジュブナイルっぽいもののほうが面白いのは何故?♪2010/02/25
このめ
0
コミカルな表紙と題に似合わず、なんだか精神世界的な内容でした。私の空想の国は今の頃いったいどんな風になってるのかな、なんて思いを馳せてみたり。読後も楽しい小説でした。2012/11/13
ケロたん
0
ひまつぶしにどうぞ。2012/01/06
邪光鹿
0
こんなタイトルと表紙絵なのに、作品の底にある哀しさと切なさが菊地クオリティ。2009/06/27