内容説明
日本国憲法の前文には、わが国の周囲には『平和を愛する諸国民』しか存在しない、と書いてある。だから軍隊は必要ないと。ほかの国には普通にある交戦規定(ROE)は、自衛隊には存在しない。存在しないはずの日本の破壊を目論む軍事勢力。イーグルのパイロット風谷三尉はミグによる原発攻撃を阻止していながら、その事実を話してはならないといわれるのだった! (『僕はイーグル 哀しみの亡命機』改題)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
koba
25
★★☆☆☆2019/06/08
micky
9
相変わらずのスピード感とリアル感、実際には数分の出来事が数十ページにわたって詳細に描写されているところはすごい。2022/09/08
k-katayama
9
今回は、規定の制約の中で、それでも「何が正しく、何が必要なのか」保身ではなく正しい判断のできる人物が何人か中枢にいて、その人たちの機転で一人の戦闘機パイロットが救われた。某国の日本を陥れるたくらみも水泡に帰し、悩み続けた若いパイロットがひとつ壁を超えた。やっと、気持ちが救われる場面があってホッとした。ちょっと、このシリーズはこの辺で置いておくことにしよう。あまりにも我が国の国防について不安になりすぎる。 独立国日本として今後国際社会で生きていくために、日米安保って、本当にこのままでいいのか?憲法も。2016/02/09
座敷童
5
話が随分無茶な設定になってきているような気がする。2016/06/21
みやしん
1
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