なぜ宇宙人は地球に来ない?―笑う超常現象入門 - 笑う超常現象入門

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なぜ宇宙人は地球に来ない?―笑う超常現象入門 - 笑う超常現象入門

  • 著者名:松尾貴史
  • 価格 ¥850(本体¥773)
  • PHP研究所(2011/12発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569706450
  • NDC分類:147

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内容説明

意外と簡単に作れるミステリーサークル、完全にコントになっているESPカードの実験、雨男・晴れ男の正体、99%実行不可能な藁人形、全ての人間の運命が書かれていると言われる「アガスティアの葉」、胡散臭さが炸裂しているヒランヤ…。
ああ、素晴らしきかな超常現象!信じる・信じないは別にして、本書で取り上げた七一の「謎」は人心を惹きつけてやまない。
タロットカードに嵌るオカルト少年だった芸能界の異才が愛をこめて懐疑し、ギャグマンガ界の鬼才がめくるめく傑作を連発する決定版。
人心惑わすオカルトを一網打尽!

タロット、UFO、藁人形など人心惑わすオカルトを、かつてオカルティストだった異才が一網打尽! 真面目に批判し真面目に笑う!

意外と簡単に作れるミステリーサークル、完全にコントになっているESPカードの実験、雨男・晴れ男の正体、九九%実行不可能な藁人形、全ての人間の運命が書かれていると言われる「アガスティアの葉」、胡散臭さが炸裂しているヒランヤ……。

▼ああ、素晴らしきかな超常現象! 信じる・信じないは別にして、本書で取り上げた71の「謎」は人心を惹きつけてやまない。タロットカードに嵌(ルビ:はま)るオカルト少年だった芸能界の異才が愛をこめて懐疑し、ギャグマンガ界の鬼才がめくるめく傑作を連発する決定版! 超常現象小事典としても使えるボリュームを十分にご堪能ください。

▼<本書で取り上げる「謎」>◎著者が偶然、騙された人に遭遇した「永久機関」 ◎結構、歴史は浅い「六曜」 ◎回すだけで御利益があると言われる「マニ車」 ◎買えば開運から遠ざかる「開運グッズ」 ◎今はパソコンで作れる「心霊写真」 ◎加藤清正が退治した!?「河童」etc

●第一章 宇宙・UFO・古代文明 
●第二章 超能力・疑似科学・思い込み 
●第三章 伝説・迷信・デマ 
●第四章 占い・呪い・お祓い 
●第五章 神様・仏様・トリックスター 
●第六章 印鑑・水・ヒランヤ 
●第七章 火の玉・幽霊・動物霊 
●第八章 動物・植物・U.M.A.

目次

第1章 宇宙・UFO・古代文明
第2章 超能力・疑似科学・思い込み
第3章 伝説・迷信・デマ
第4章 占い・呪い・お祓い
第5章 神様・仏様・トリックスター
第6章 印鑑・水・ヒランヤ
第7章 火の玉・幽霊・動物霊
第8章 動物・植物・U.M.A.

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

harass

77
前から目を通したいこれがkindle unlimitedにあったので読む。オカルト疑似科学迷信思い込みを切っていく2009年のエッセイ。こういうオカルト批判本などはよく読むせいか飽いているせいもあるのか、ネットの類似記事、おそらくこちらが元ネタだろうが、非常に既視感が強い。トピックが散漫すぎるなと感じていたが、月刊誌連載の再編集したものとあり、いろいろ納得。記事一つ一つの凝縮度が高いので、一気に読もうとすると疲れてしまう。途中から拾い読みで終わらせた。暇つぶしなら。ヒランヤってあったな……2020/01/12

mitei

58
まず著者がとても合理的に生きていることがわかる。世の中に蔓延っている多くの超常現象、迷信などを漫画などで笑いにしているところがよかった。まぁ信じる人も心の支えが必要だから信じるだろうけど。2011/03/10

へくとぱすかる

53
タレントであり、懐疑論者でもある著者の、オカルトや超常現象全般についてのコラム集。何度も述べられているように、信じる者を騙すような人物が後を絶たないことには、いささかあきれる。人間は騙されたい動物なのかと思いたくなる。もともとビリーバーであっても、ここに紹介されたような例を間近にみたら、宗旨替えしたくなるのも無理はない。サギにかからないための警告とも言える。2013/12/31

GAKU

50
表題の宇宙人を始め、ミステリーサークル、超能力、ネッシーにダウジング、サイババ、ヒランヤ、パワーストーン等々世の中の様々なオカルトや超常現象に関して、極めて常識的にまともな人間の視点から、揶揄した1冊。元々オカルトや超常現象を信じていない私には面白かったです。信じている人からしたら、噴飯ものの著書ではないでしょうか。2019/09/29

GAKU

29
再読。オカルトに対する痛烈批判が小気味良い。2023/08/01

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