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内容説明
まかり通る官職の売買と、あからさまな贈収賄!
国のためには誰も死なない中国軍人の「愛国心」!
愛人の数で権力を誇示する共産党幹部!
いまの中国人社会を支配しているのは、カネの論理!
など、“中国共産党王朝”はすでに末期症状である。
石平氏が二十年日本で生活してきて見えたことは――。
日本人がよく日本文化の物差しで中国や中国人を見るが、それ自体が間違い。
精神的に日本人と中国人は根本的に違う。
例えば、茶道や華道などに見られる高次元の精神的なものは、中国人には理解できないし、理解しようとしない。
日本民族と漢民族の心が通じ合うことはほとんどあり得ない!
目次
第1章 中国人はカネしか信じない
第2章 汚職まみれの共産党と暴走する人民解放軍
第3章 ネットは革命前夜の雰囲気
第4章 中国人のすさまじい原色の欲望
第5章 中国ではなぜノーベル賞受賞者が育たないのか
第6章 中国が反日をやめる日は来るのか?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
T坊主
3
1)共産党が倒れる時は党軍の人民解放軍が裏切る時。2)中国人のあのエネルギーには敬服するが、しかしそれが金しか信用しないという民族性は今に始まった事ではない。3)中国の和とはお前が俺の話を何でも聞く事。友好も同じ事。4)日本の政治家の大半は中国から見れば、バカ足す利権屋と。そう言われて代議士さんどうする?4)周恩来はコミンテルンが送ったスパイ。軍歴も何もない者がいきなり軍官学校の政治部主任になれるのか。死ぬまで共産党のスパイ組織の大ボスだった。5)孫文はペテン師だった。日本に援助を受けながら、最後はソ連に2014/12/21
メルセ・ひすい
2
12. 青88 電車で読む、中国! 北京大卒 石平 ・日本人墓地・・全くない。漢民族にとっての、敵は殲滅するもの。あるわけない! まかり通る官職の売買とあからさまな贈収賄。国のためには誰も死なない中国軍人の「愛国心」…。日本一の中国通・宮崎正弘と、元中国人で保守論壇の新星・石平が、変革と激動の時代を迎えている中国の真実を語る。 ノーベル賞 いるわけない。中国弁理士の仕事は盗み! ベンツ3台、当たり前! 研究する暇があれば盗め!2010/01/17
soleil
1
日本人は中国人を理解できない。著者のお二人が、これでもか、というほどその理由を提供してくれる。心の中では、こうでない人もいて欲しいなと思いながら読む。2011/06/03
Katsuaki Mori
0
2013/04/02-2013/04/152013/04/15