角川文庫<br> 食をめぐる旅

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角川文庫
食をめぐる旅

  • 著者名:銀色夏生
  • 価格 ¥506(本体¥460)
  • KADOKAWA(2014/04発売)
  • 夏を先取り!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~6/29)
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  • ISBN:9784041673720

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内容説明

流れるように店から店へ、おいしいものを求めてさまよいました。みんな何を求めて来るのだろう。ここと他のところとはどう違うのだろう。何を食べても、どこへ行っても興味はつきません。

目次

第1回 X(仮名)―オーストラリア
第2回 MAXIVIN―ワインレストラン
第3回 祥瑞―ワインバー
第4回 アロマフレスカ―イタリアン
第5回 味岡―割烹
第6回 カンテサンス―フレンチ
第7回 日南―串焼き
第8回 シェフス―上海料理
第9回 海味―寿司
番外編 イデミ・スギノ―ケーキ
第10回 ドン・ナチュール―ステーキ
第11回 石かわ―割烹

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しーふぉ

17
カンテサンス、サンパウ、シェフスと自分でも知ってる名店に食べに行ってるのに感想がほとんどない…酔っ払って何を食べたかもあやふやだったり。読んでいて楽しかったけど、料理の感想も読みたかった。2017/10/08

MASA123

10
作家と編集者と編集者上司の3人で、東京の有名店を味わう、グルメエッセイ。なのだが、作家は食が細く酒好き、編集者上司はグルメの関心がうすい、編集者のツツミさんだけが張り切って、この企画をすすめている。 最初に訪れたオーストラリアシェフの店が大ハズレ。2番目のワインレストランでは、ツツミさん以外の二人は、ワインの飲みすぎで、作家は「味に記憶がない」と書いている。3番目は、また懲りずにワインバーへ、今度は飲み過ぎなかったけど、食レポにやる気なし。4番目は人気のイタリアンレストラン、さてどうなる。2024/12/11

たっきー

10
グルメレポ・エッセイ本。食べ物エッセイは好きだけど、これはもうひとつ。有名店を回っているようだが、2007年、2008年時点で1人1万円〜(もっと高いところもたくさん)のお料理のわりに、あまり美味しそうに感じられない。お酒を飲みすぎて味をおぼえてないから次から控えようと誓うも、すぐに破られてしまうのは『つれづれノート』で見ているのと同じ。これで1番美味しい思いをしたのは、(恐らく経費で落としたであろう)食べるの大好きな編集者では…。2024/08/17

achu

3
いつ以来かしら、銀色夏生。すごーい店ですごーいものたくさん食べてるのに、文句ばっかり言っているのに苦笑い。私には縁のない世界のお話。でした。2012/08/23

ケイ

3
こんな豪遊できない。けど、してみたい。そんな贅沢食の旅なのに、そんなに満足もしていない。そこがミソ?2009/07/11

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