淡島千景 女優というプリズム

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淡島千景 女優というプリズム

  • ISBN:9784787272638

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内容説明

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映画・テレビ・舞台とスターとして最前線で活躍を続ける淡島千景。一年間に及ぶインタビューを通じて宝塚時代の思い出、映画人の横顔、出演作品のエピソード、そして自身の半生を語る。

目次

まえがき 鷲谷 花


第1部 淡島千景インタビュー

 宝塚娘役スターとしての淡島千景と手塚治虫『リボンの騎士』 鷲谷 花
 淡島千景と獅子文六――『てんやわんや』から『大番』まで 志村三代子
 渋谷実の『もず』と淡島千景 坂尻昌平
 「二階の女」の闘争――時代劇映画における淡島千景 鷲谷 花
 逃げ去る女/母の肖像――小津安二郎『早春』における淡島千景の“女性性”イメージ 御園生涼子
 淡島千景と「三十年代/三〇年代の風景」――昭和経済史の視点から 梶谷 懐


第2部 淡島千景へのまなざし

 淡路恵子インタビュー
 垣内健二インタビュー
 森繁久彌談話


あとがき 志村三代子


淡島千景年譜 鷲谷 花

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Ky

0
淡島千景さまが好きなので。読んでるうちに淡島千景の話し方になっていた。2022/04/21

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