折れない新人の育て方 - 自分で動ける人材をつくる

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折れない新人の育て方 - 自分で動ける人材をつくる

  • 著者名:船戸孝重/徳山求大
  • 価格 ¥1,144(本体¥1,040)
  • ダイヤモンド社(2009/04発売)
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  • ISBN:9784478007914
  • NDC分類:336.47

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内容説明

いつ、どんな場面で、どんな言葉をかければ、最も「刺さる」のか? 言動が非常識、勘違い系、打たれ弱い・・・症状は様々なれど「ボタン」をうまく押せれば新人・若手はみるみる変わる。仕事に愛着を持たせ、計画的に自信を積ませれば、一人前の人材に育つ。マネジャー、メンター、人事部必携「新人若手教育の虎の巻」!

目次

第1章 新人を取り巻く環境の変化(採用の時代から育成の時代へ 「採ったら終わり」の非効率 人材育成能力が「失われた一〇年」 「採用人数だけ確保すれば、入社後は関係ない?」 新人育成に関わる負担感に疲弊するマネジャー層 新人を取り巻く厳しい環境)
第2章 新入社員と向き合う(新入社員たちはなぜ「我慢できないのか」 新入社員の価値観を理解する五つのキーワード 「言葉が通じない」新人との向き合い方 「元気をなくす」か「前向きに頑張る」かは感じ方の差 離職防止対策も5つの要因から考える 上司・職場の関わりから見方・感じ方・考え方を学ぶ)
第3章 新入社員と関わる(新人がつまずきがちな10の場面とは 自分自身がつまずいた場面を振り返る 安心感という土壌をつくる 成長のポイントとなる場面を知る 場面を察知して「プラスの感じ方」を教える 実践のヒント)
第4章 新入社員に伝える「価値実感体験」「集中体験」(めざすのは定着化ではない なぜ、価値実感体験が必要なのか 価値実感体験をつくる 価値実感体験を引き出しにくい仕事の場合 価値実感体験を伝える 集中体験とは 集中体験で、自信をつける 集中体験を伝える 「新人の可能性」への信頼)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

山川欣伸(やまかわよしのぶ)

20
「折れない新人の育て方」は新人の成長を促す手引き書。上司やメンターが「ボタン」を押すことで新人が変わる、その具体的な方法や視点が詳しく説明されています。特に非常識な言動をする新人への接し方、仕事に対する愛着や自信を育てるための環境作りについて充実した内容です。適切な関わり方で新人は大きく変わりうる、それがこの本から得られる大きな教え。新人教育に携わる人たちへの教科書であり、新人自身への指南書でもあります。2024/04/02

eyemu

11
★★☆☆☆ 毎回、何かある時にはこういうビジネス書?を読むのだけど。 何かある時にしか読まないから身にならないのかな。 何もない時にこそ読んで、身にしておくべきなのかな。 とか、思ういながら読むから、更に頭に入って来ない気がする。2017/04/16

めかぶこんぶ

7
☆一文要約:世代間の壁を理解し、その上で新人の立場で教育を考えよう。 ●内容:10年前の本ではあるが、内容は今でも通じると感じた。前半の内容としては「新人とマネージャクラスでは世代間の壁が存在し、その価値観や立ち居振る舞いに戸惑うこともある。しかし、そこで歩み寄る努力を放棄せず、世代間の壁をきちんと理解すれば、一人一人の人間性が見えてくる」といったところ。その上で、新人がつまづきがちな場面と、その解決法を示し、最後に新人に示したい価値体験・集中体験を具体的に解説。特に世代間のギャップに悩む人にはお勧め。2019/06/04

メタボン

7
☆☆☆★ どんな仕事も中身の9割は定型・反復業務、1割が問題解決・創造業務=自己表現のチャンス。まさしくそうだ。自分の新人時代のことを振り返り、そのときの心持ちをうまく伝えられたら、新人と共感できたら、と思う。ますます人材教育は大事になっていく。小さな向上・小さな成果を、きちんと見つけられる感性を保つこと。感動体験(=価値実感体験)と集中体験を味わわせてあげること。そんなことを心がけていこうと思う。2013/08/08

きいち

5
この本の中の細かなステップで振り返りをしてみると、新人時代について自分が現在をもとにした物語を作っていることに気づかされ、それはなかなか貴重な体験だった。しかし、ここで新人を読み解くカギとして提示される「成長」「人のため」「自分らしい工夫」の3つは、新人どころか、40代の自分たちも充分あてはまること(それに気づいていないだけさらに始末におえない)。今さらながら、一億総若者化社会なんだなあ、と思う。2012/08/03

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