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内容説明
「テロリスト五右衛門、爆死!?」――姉・美子が遺したファイルの真相を解き明かすため、謎多きバイト仲間の岡田誠也と関わりを持ったことから、貴和はテロリストの一味と見なされてしまう。さらなる証拠を求め、三島社長率いる人材派遣会社ヒューマン・マジック社のオフィスに進入する貴和と、その後をこっそりと追う彩香。だが、2人を待ち受けていたのは、環境テロリストによる突然の高層ビル爆破攻撃だった。あたり一面火の海と化したビル内に取り残され、死の淵に立たされる貴和と彩香。絶体絶命の窮地から、怒濤のクライマックスへ……。はたして、拝金主義者・三島との“お金VS正義”の闘いに終止符は打たれるのか?社会の二極分化、派遣切りなどを予測していたかに見えるストーリー。その裏には、カリスマ経営コンサルタントの“集大成”ともいうべき、歴史サイクルの理論があった。現実と虚構が錯綜するエンタメ&ノウハウ小説、堂々の完結!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
湖都
11
うーん…小説としては私には厳しかった…。ふざけて書いたのかと思うような文章や、陳腐な展開。あとがきを読んでなんとなく著者の意図に触れた気はしたが、そのための小説だとすると長すぎる。主人公をはじめとして、登場人物たちに魅力を感じなかったのも一因か。結局、矢沢永吉無双の本だった。2019/02/21
拓真・優太
1
【図書館本】 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆2014/06/03
Babgkok.R Baby
1
経営コンサルタントの方が書かれた小説ですが、普通にエンターティメント小説として非常に楽しめました。映画化すると非常に面白いものが出来るのではないかと感じました。2012/07/01
菅 直樹
0
この物語は本当におもしろかった。^^