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内容説明
2012年、世界的経済危機後の日本は財政難に加え、労働人口の減少で危機的状況に陥っていた。にもかかわらず、いっこうに就労しようとしない人間が増え続ける状況に業を煮やした政府は、未就労、未納税の「ニート」を島流しにする棄民政策・通称「DUST法」を可決、執行した。その第一回島流しのメンバーに選ばれたのは章弘たち6人。突如、食料もろくにない孤島に連れてこられた「ニート」たちの壮絶なサバイバルが始まる――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たくや
22
ニートを島流しにするダスト法により章弘は島流しにされ500日の地獄のようなサバイバルが繰り広げられる。友情、裏切り、暴力、希望、それを奪っていく冷徹な権力。章弘と真由が育む愛、章弘と章由との親子関係には終始胸をかきむしられた。現在と過去を往復する構成はテンポが良く夢中で読む事が出来た。残りページが少なくなる度にハッピーエンドで終わってくれと心底願っている自分がいた。今作品の世界観は実在のニートの人たちが社会に対して抱いている疎外感や閉塞感などの主観的な世界を具現化した物なんだなと感じた。ダスト法の存在とか2019/09/07
十六夜(いざよい)
14
働かないニートたちを島流しにする特別法案が可決され、ランダムに選ばれたニートたちは島流しに…。島でのサバイバルに加え、食料の奪い合いや人間トラブル…って、自殺島と被りまくりだな〜。原作が発表されたのはこちらの方が先?同時期にこんなに内容が重複するなんて事があるのか?それなりには楽しめたかな。2019/08/06
exsoy
5
タイトル通り…2011/10/18
とり
3
原作が○ソなら漫画も○ソ2010/02/25
六
2
単発で完結しなければもっとおもしろくなってるかもしれない。原作に興味がわいた。2010/10/14
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