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内容説明
一流のプロには、必ず優れた習慣がある。良い習慣は良い人生をつくる。ただし、簡単には身につかない。習慣とは「仕組み」であり、習慣化をマネジメントする発想と技術が必要なのだ。コンサルタントの「習慣マネジメント」術を学べば、三日坊主を脱して、自然に頭が鍛えられ、歯を磨くように無理なく、ビジネス力を高める習慣が身につく!
目次
序章 コンサルタントの習慣術とは何か―レセプター(受容体)を開いて、常に進化するために
1章 習慣をマネジメントする―「習慣=それをしないと気持ちが悪い状態」を実現するために
2章 「考える力」を磨く習慣術―いつも「三つ」に分けて考える思考習慣を持つために
3章 「主体的な行動力」が身につく習慣術―ロードマップを描いて、着実に成長するために
4章 「新たなものを創り出す」習慣術―自分に刺激を与えて、パラダイム・シフトするために
5章 「打たれ強い人」になる習慣術―自分もチームも、逆境を乗り越えるために
6章 「人を動かすリーダー」になる習慣術―責任を全うする喜びを感じるために
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
草食系
20
その道のプロになれる人は、1万時間を費やした人だ。イチローも浅田真央もコツコツ時間を愚直に積み重ねた結果だ。という事で、ではどうやって三日坊主にならないための習慣化の仕組みを作るかという本。筆者は「見える化」「ランドセルサイクル」「愚直」を柱に解説。自分を棚卸しして、目標に必要な習慣を先延ばしせず、愚直にこなし、好循環のサイクルに入れという事らしい。が、それが難しいので、習慣化の技を求めたのですが、それよりコツコツの大切さとPDCAサイクルの重要性がわかった本でした。2013/11/11
KAKAPO
19
成功するためには、高度な専門的ビジネス能力やマネジメント能力が必要であり、その能力を磨くためには、人並み以上の継続的な努力が求められるということである。時間に換算すると、少なくても1万時間そのことだけに集中し専念した、たゆまぬ努力が必要だということである。問題は、その努力を習慣化できるかどうかが、凡人とプロの違いを生む。その分岐点は好きかどうかで決まる。好きになれなくて、1万時間は続けられない。好きになれないことは、習慣化できないし、その道のプロにもなれない。習慣化のコツは好きになることなのだ。2010/09/23
maito/まいと
13
コンサルタントの仕事術を、日常の習慣にも取り入れようという1冊。個人でも十分使えるエッセンスが入っているので、是非取り入れたいところ。ただし、あくまで習慣化であり、計画して実行するのでは、まだ強制力を働かせている状態だ。習慣化するために、フレームワークや人間心理を応用した手法が紹介されているので、計画を立てただけにOKということではないことは注意しておきたい。自戒をこめて(苦笑)2009/04/15
ほじゅどー
12
★★積小為大。小さな積み重ねが大事へとつながる。習慣化するには、目的・目標・手段を一体化させねばねらない。必要性の低いものは習慣化出来ない。レコーディングダイエットの成功率が高い理由は、見える化。自分を鍛える魔法の質問「自分は何をやりたいの?」2014/04/11
すいへい
5
有名かもしれないが、トヨタ方式の「なぜを5回繰り返せ」は習慣化したいと思う。ロジックツリーからの「コンセプト思考」なら大切さはわかる。訓練しよう2020/09/06
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