内容説明
幼いころから親の愛に飢えていたモリーは、ずっと温かい家庭に憧れていた。８カ月前に実の父の存在を知ったとき、彼女は仕事を捨て、愛を告白してくれたハンターをも拒み、家族のいる地へ旅立った。悲願の幸せを手にしたと思った矢先、父が身に覚えのない殺人容疑で逮捕されてしまう。モリーは身勝手と知りながらも、刑事弁護士のハンターに弁護を頼むため、彼のもとを訪れた。ところが彼女の必死の頼みにもかかわらず、ハンターは「時間がない」と言って一蹴した。しかも彼の背後には、しどけない姿でたたずむ女性がいて……。
感想・レビュー
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きき
2
ヒロイン断っておいて必要になったら助けて〜って自分勝手。わたし事件絡みロマンスってよっぽど作者のチカラがないとどっちも中途半端になっちゃって何も残らない気がして満足感が薄いのよね〜2016/05/08
こえん
1
H/Hの行く末は気になってはいたけど、こういう風になってるとは。出だしのヒロインは好きになれなかった、勝手すぎなんだもの、ヒーローが気の毒に思えて…まぁ彼女の思うようにコトは運ばなかったわけだけど。事件の結末は予測の範囲内、悪くはない感じだったけどお話の焦点は事件よりも“家族”にあったかな。2009/04/13
