小学館文庫 ラブ☆デトックス 嫉妬するあたしの春夏秋冬

著者名：小泉すみれ【著】

小学館（2013/02発売）

• ISBN：9784094083620

内容説明

「嫉妬するあたしをどうにかしたい！」
ウエディングプランナー山田まゆ（29歳）に、4年ぶりに彼氏ができた！　お相手は亡き同僚・後谷薫の双子の兄、猛。ひさしぶりのトキメキに浮かれるヤマダだが、彼には、3年もつきあっている小悪魔な彼女がいた……。嫉妬に苦しみ、よわよわになったヤマダはこの苦難をやり過ごすための「40の試み」を思いつく。「こっそり相手の彼女の姿を偵察にいく」「ほかの男に目を向ける」「泣きじゃくる」etc。すべての女子が共感できる、TOKYO発、リアルでキラキラした女子ノベル「ヤマダシリーズ」第2弾☆

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ひらり なつ子@療養中 気持ちは元気]

積読本1冊解消。そもそもなぜ私がこの本を知り買ったのか。誰が私に教えたの（犯人は誰だ）？みなさんも書いている通り、恋のお相手の猛くんが魅力的に描かれていない。一緒にいると楽しいと言いながら、楽しさがまったく伝わってこない。自分を主語にして気持ちを言えるようになるのがポイントなのかもしれないが、帰り際に突然「負けませんから」と言われてびっくりした事実ぐらい普通言わないか？読み終えて本を閉じるとき、無意識に「あー、つまらなかった」とつぶやいてしまった。

2016/12/21

[こーこ]

二股男はデストロイ！！

2014/12/11

[じょじょ]

こっちはイライラ。また再読する事があってもこっちは読まない。

2019/11/18

[太陽]

前作同様、ヤマダは一生懸命で可愛くて好感がもてるのですが、如何せん相手役の猛さんにまったく魅力がない。こんな優柔不断な男のどこがいいのか、最後まで肝心な部分に共感できずに終わってしまった。

2009/12/06

[神崎華仔]

女は小悪魔なんて･･･　自称小悪魔ほど魔力がドス黒いと思ふ　いやいや，あたしのことじゃなくて　　　素直な女が一番かわいいとおばちゃんは思うわけですよ　このシリーズ手元に置きたいなぁ～

2009/05/11