内容説明
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江戸初頭から明治期まで、形を変えながらも作られ続けた、笑話の抄録本という性質を持つ噺本。大局的分類から一歩を進め、噺本の価値と特質を明らかにする。
目次
第1部 噺本の作り手達(江戸小咄本の作り手
軽口本の作り手)
第2部 噺本における「咄」の諸相(言葉の洒落のはたらき
話し手の存在 ほか)
第3部 噺本、表現の可能性-その視覚的効果(仕形咄本
絵咄本 ほか)
第4部 資料編(『古今諸家人物志』諸本研究
『老翁談』-翻刻と紹介)
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