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内容説明
バラク・オバマがアメリカ初の黒人大統領となった2008年11月の米大統領選は、積年の人種的対立を超えたのみにとどまらず、「長く政府不信に陥っていたアメリカ国民を“何か”が大きく動かした」という点で、大きな革命であった。本書ではその“何か”を解く鍵がオバマのコミュニケーション戦略にあると捉え、その実態に迫ることで、3億人のアメリカ国民をも大きく動かすことができるコミュニケーションの“チカラ”を、ビジネスパーソンが日々の課題解決に資する有効な”チカラ”としてどのように使いこなすことができるのか、その考え方を紹介する。
目次
第1章 オバマ現象とは何か(「歴史が動いた」その本当の姿とは;オバマの選挙は何もかもが空前絶後 ほか)
第2章 大統領選挙戦の実際(戦いの期間は約2年;建国当時から変わらない制度 ほか)
第3章 三位一体の戦略コミュニケーション(オバマの戦略コミュニケーションを支える3つの仕掛け;仕掛け1 弱みを強みに変える土俵設定 ほか)
第4章 オバマ陣営の戦術(「チーム・オバマ」3つの特徴;特徴1 空前の巨大組織 ほか)
第5章 戦略コミュニケーションの発想(コミュニケーションとは何か;胎児は笑う―コミュニケーションの原点 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Ichiro Hashimoto
0
学校のクラスに関連のある書物。オバマの大統領選勝利は、白人以外の大統領誕生だけではない、画期的なことがなされていた。それが戦略コミュニケーション。参考図書は「破壊者の流儀」(著者同じ)2014/09/05
yk_tani
0
3/1読書会(05) 「共感」重視の選挙戦略がうまくいったという話。2014/03/01
えばんす
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説得型コミュニケーションノ時代は終焉し、意識の多様化が進む現代では「共感」が人を動かす。具体的には書かれておらず、薄い本。2012/02/09
あき
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基本的で良い2010/03/07
NINA
0
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