内容説明
1561年、フランス皇太子の夫と死別したスコットランド女王メアリー・スチュアートに付き従い、侍女のグウェニスは久々に祖国の地を踏んだ。港で一行を迎えた貴族たちの中に、ひときわ目を引くローアン・グレアム卿の姿があった。彼は忠臣ながらメアリーの手腕に懐疑的で、グウェニスは猛烈な反感を抱く。女王は珍しく激した侍女に、彼に恋してはだめよ、と意味深な忠告をした。しばらく後、ロンドンのエリザベス女王のもとへ遣わされることになったグウェニスは、メアリーの決定に動揺する。同行の護衛役がローアンだというのだ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
リディア
13
久びさの海外ロマンスです。プロローグがいきなり処刑前で読むのをためらっちゃいました。ハッピーエンドがお約束の海外ロマンスなので読みましたが途中から辛かった。史実にかなり忠実な本だそうです。王女は始めとても素敵に描かれているのですが悪い男にひっかかり恋で盲目になってしまい不幸に。国民もヒロインも振り回されてしまいます。こんなドラマのようなお話がほぼ事実とは。ロマンス部分少なめですが歴史も知れて良かったです。ヒーローも素敵でした。2019/03/12
みろん
0
激動の時代の二人の女王。史実を元にしてヒストリカルではよく描かれる世界だけど、今作はちょっと違う切り口なので面白い。ロマンス度は低いけれど、歴史の渦に巻き込まれたカップルの動向は最後まで目が離せない。2009/03/14
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