金融危機の経済学

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金融危機の経済学

  • 著者名:岩田規久男【著】
  • 価格 ¥1,408(本体¥1,280)
  • 東洋経済新報社(2013/05発売)
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  • ISBN:9784492395110

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内容説明

本書では、ニュースなどでよく出てきた「証券化」とは何か。サブプライム・ローン・ショックはどのようにして世界的金融危機にまで至ったのか。危機が起こった後のアメリカ政府とFRBの対応は、どこが誤りだったのか、といった問題を平易に解説する。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あおいとり。

2
ゼミ本(3)2015/01/23

Humbaba

1
アメリカに端を発する金融危機の被害は,アメリカ一国にとどまらなかった.それによって世界経済は非常に大きなダメージを受けた.証券化のすべてが悪であったとは言わないが,調子に乗りすぎた結果手痛いしっぺ返しを受けたと言えるだろう.2010/07/23

とび

0
リーマンショックを振り返りながら、その問題点を指摘し、今後金融市場はどうあるべきかを提言した本。サブプライムローンは、住宅価格の上昇を前提としたローンであったこと、金融機関と投資家のレバレッジ比率が高すぎたこと、世界中がサブプライム関連商品を買ったことにより、世界中に金融危機をもたらされたとしている。筆者は危機の際には積極的な流動性供給と資本注入をし、バブルの対策としては金融危機を引き起こすような金融機関全てに自己資本比率機制を適用すること、ブーム期には自己資本比率を引き上げることを提案している。2015/05/09

メルセ・ひすい

0
イマイチです。 事後報告書の内の一つ。サブプライム・ローン問題の本質は何だったのか。なぜ世界金融危機を引き起こしたのか。アメリカ政府とFRBは、なぜ危機拡大を防げなかったのか。これらを教訓に、今後とるべき金融危機防止政策を検討する。 2009/03/24

ジジ

0
今回の金融危機に限った本だが、どうして今回の事がおこったかわかりやすく記述してあり、入門的には良いと思う。2009/03/15

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