内容説明
KFC、ナイキ、ペプシ、ゲランと世界的企業のトップを歴任し、カーネル・サンダースやフィル・ナイトら希代の経営者から薫陶を受けた著者が世界に通用する仕事力を紹介する。
【主な内容】
第1章 こうして私は外資4社のトップになった
第2章 外資で結果を残すために必須の9つのスキル
第3章 世界という舞台で勝ち抜くための7つの心構え
第4章 世界で通じる12のマネジメントノウハウ
目次
第1章 こうして私は外資4社のトップになった(私が達成体質になった訳 経営の世界を垣間見て、経営者に憧れる ほか)
第2章 外資で結果を残すために必須の9つのスキル(英語―「How to」よりも「What」 論理力―世界共通のゲームのルールは「論理」 ほか)
第3章 世界という舞台で勝ち抜くための7つの心構え(失業者感覚を持つ 「会社の一員」としてではなく「個」として働く ほか)
第4章 世界で通じる12のマネジメントノウハウ(「朝起きたらすぐに行きたくなる会社」が良い会社 戦略は「現場」から生まれる ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
もくたつ(目標達成)
4
外資の社長は、今ここに雇われているだけという意識で、一人の人間である個として存在するという部分が心に残った。日本は企業と社員が一体になろうとする傾向があるけれど、それでは内部はよくても自分達とは違う外部には太刀打ちできない。個としての力を強めるということを心掛けたい。2018/09/29
Yumi Saito
0
★★★☆☆。前半の著者の半生は、淡々とした文体のせいかいまいち迫力がなく残念。後半は外資のみならず普遍的に役に立ちそうな内容。ただ分量が短く、最後は別の著作の宣伝かー物足りなかった。2016/03/20
ヤワシヤワシ
0
就職活動の参考に買って読んでみたが、モチベーションが高まった。常にチャレンジすること、失敗を恐れないこと、志を持つことの大切さが学べると思う。2010/10/02
kaiser_x88
0
イマイチだった。。。。2009/06/24
齋藤し郎
0
★★★☆☆ 外資というか、日系企業でもありそうなパッションを感じた。論理は論理なんだけど、社長としての想いというか情熱が会社を動かすのだろう。タイトルから受ける印象とは異なり、意外と泥臭く、中小企業の社長、みたいなイメージすらある内容でした。2018/11/23