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内容説明
1951年博物館法制定以来、初の逐条解説書、ついに誕生!博物館行政と現場に精通する著者が博物館法等の条文を逐条解説し、難解な官庁用語や予算・税制等を基礎から説明。関係者必携の書。
目次
第1章 法令の基礎(法規と法令;法律、政令、省令、告示;通知・通達・訓令;法律ができるまで;法令の読み方;審議会)
第2章 予算と税制(補助金;税制の基礎;地方交付税;地方債;公益信託)
第3章 博物館法令逐条解説(博物館法逐条解説;博物館法改正経緯;博物館法施行令逐条解説;博物館法施行令改正経緯;博物館法施行規則逐条解説;博物館法施行規則改正経緯)
第4章 博物館法の課題(登録博物館制度;学芸員制度;文化政策としての博物館行政)
著者等紹介
栗原祐司[クリハラユウジ]
1966年東京都生まれ。上智大学法学部、放送大学教養学部卒業。1989年文部省入省後、ニューヨーク日本人学校国際交流ディレクター、文部科学省社会教育課企画官、文化庁美術学芸課長、東京国立博物館総務部長、独立行政法人国立文化財機構事務局長等を経て、2016年10月より、京都国立博物館副館長(現職)。日本博物館協会理事、ICOM日本委員会副委員長、國學院大學大学院及び国際基督教大学非常勤講師、日本展示学会副会長、全日本博物館学会役員、日本ミュージアム・マネージメント学会理事も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。