ビッグコミックス 総理の椅子（１）

著者名：国友やすゆき【著】

小学館（2013/04発売）

• ISBN：9784091823540

内容説明

数年前、衆議院議員選挙の演説合戦が繰り広げられる東京のある小選挙区に、ひとりの美しい青年が現れた。23歳の大学生、名前は白鳥遥。現職である民自党・仲阪典栄の事務所に面接で訪れた彼は、仲阪本人を前にその尊敬の念と情熱を熱く述べ、晴れて事務所のボランティアスタッフとして受け入れられることに。そして翌日から…

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[しょむ研(水野松太朗)†選挙マニア！？]

改革派の青年政治家は、実は首相になって隣国に戦争を仕掛け、日本を消滅させることを人生の目的としている…という設定。登場人物が打算的な考えのキャラばかりで余り魅力を感じず、主役の思想・行動の動機も不明なため当初はやや退屈な展開。然し、ダム湖として沈んだ主役の故郷、主役を殺害しようと付け狙う彼の実母など、少しずつながらも謎が明らかにされていく。ポピュリズムに対する痛烈な批判。

2016/04/21

[池野恋太郎]

計算高いサラリーマン金太郎。色々と雑いのを気にせずにアホになって読むには面白い漫画。

2022/07/25

[優翔]

ほぼ白鳥の計画通りにいっていますね。

2015/10/03

[Hideki Katagiri]

kindle無料版ですが、荒唐無稽過ぎます。読む価値があるとは思えませんなぁ。

2014/11/16

[こた。]

面白い。まさかと思ったことがまさかで驚いた。んー。キレモノ。

2012/01/23