ブランドづくりの教科書 「価値」を高めるために必要なこと

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ブランドづくりの教科書 「価値」を高めるために必要なこと

  • 著者名:林田正光【著】
  • 価格 ¥1,098(本体¥999)
  • あさ出版(2011/07発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 270pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784860633189

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"Reader"および"Reader"ロゴは、ソニー株式会社の商標です。

内容説明

ザ・リッツ・カールトン大阪といえば、最高のサービスを実現する、
高級ホテルの代名詞のような存在ですが、
オープン当時は、日本での知名度はほとんどないに等しい状態でした。

なぜ、リッツ大阪は、わずか数年で、日本でのブランドを構築できたのか。
現場にいた著者の目線で、会社のブランドづくりのヒントを明らかにします。
同時に、年間300回以上!の研修・講演を行い、
ベストセラーを連発する林田先生の自分ブランドの作り方も公開!
自分の価値を高めたい人必読です。


■著者のコメント
ブランディングや、ブランドづくりの必要性が叫ばれる昨今、
実は、ブランドというものは、
つくろうと思っても、つくることができないものだと私は考えています。

なぜならば、ブランドがつくられる場所は、
お客様の心の中であり、相手の心の中だからです。

独りよがりのブランドは、決して本物のブランドにはなりえません。

では、ブランドをつくる側は、具体的にどのようなことを考え、
どのようなことに取り組むべきなのか。

そのような本質的なテーマについても、まとめさせていただきました。

本書が、皆様それぞれのブランディングのお役に立ち、
それによって、そのブランドが永く輝き続けるものになれば、
著者としてこれに勝る喜びはありません。

■著者 林田正光(はやしだ・まさみつ)
株式会社HAYASHIDA‐CS総研代表取締役
タラサ志摩スパ&リゾート株式会社取締役会長兼総支配人
日本CS・ホスピタリティ協会理事長
1945年、熊本県生まれ。藤田観光株式会社太閤園販売促進支配人、
関西地区顧客担当部長として32年間勤務。
1996年、50歳を過ぎて、開業前のザ・リッツ・カールトン大阪に入社。
営業統括支配人を務める。2002年、同社を退社。
その後、京都全日空ホテル社長兼総支配人、彦根キャッスルホテル社長兼総支配人を歴任。
現在、病院から官公庁まで、さまざまな企業のCS(顧客満足)、
感動サービス、CSフィロソフィーづくりのために、年間350回以上の講演、研修を行うなど、
全国各地を飛び回っている。CS・ホスピタリティ総合プロデューサー。

目次

第1章 ブランドとは何か(ブランドは価値であり、差別化の手段である;ブランドの価値とは;ブランドはリピーター、ロイヤルカスタマーをつくる ほか)
第2章 会社ブランドをつくる(最高のサービスをブランド化したリッツ・カールトン;「神秘的」だからブランド化する;「パーソナル」だからブランド化する ほか)
第3章 自分ブランドをつくる(バリューの高い人になろう;自分の「かんばん」で勝負するために;つくりたいブランド像を考えよう ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kentaro

40
リッツ・カールトンは、「お客様が、今、求めていること」だけではなく、「お客様の五分後のニーズ」「お客様の一〇分後のニーズ」を先読みして、それに対して準備をして、行動に移すことで、お客様に感動していただけるサービスを実践している。 さらに、このお客様の情報をメモして、データベースに入力して、すべての社員でこの情報を共有する。それどころか、全世界のリッツ・カールトンで共有するのだ。 次回データベースの情報をもとに、あらかじめ、お客様の特徴にあったサービスを準備できるのだ。2020/05/30

Ken imoto

4
パーソナルブランディングに興味があり、この本を手にとりました! リッチカールトンという、まさに!ブランディングの代名詞を使った話がとてもわかりやすく、ブランディングのすごさを物語っていました。 企業のブランディング戦略についてが多かったですが、かなりの部分で個人のブランディング、ビジネスのブランディングに役立てそうな気づきがたくさんある一冊でした。 ブランディング力が強すぎて、著者の林田正光さゆの他の本も読みたくなる内容で、amazonで早速購入してしまいました!2018/07/15

Shingo Kurosawa

0
ブランドというものが与えるものは「安心感」であり、そのものが価値なのだということ、提供する側ではなく、提供される側が価値を感じるのだということ。後半は「自分ブランド」をどのように作っていくかというものですが、偉くなっても心配りとコミュニケーションなんですね。毎日の些細なことを、改めてしっかりやらなければと実感しました。2014/08/15

Koji Koike

0
ブランドのイメージは、提供する側が決めるのではなく、提供される側が決める。というのが印象に残っています。大事なポイントかと思いました。 2012/09/27

しゅんぉぅ

0
最終的に自分ブランドに落とし込む流れだが、本を出版すると言うのはかなりハードルとリスクが高い。が、現在ならSNSで代用でき、自分のメッセージを発信する場が無いわけではない。ただし、大きな組織であれば運用は難しい(ノД`)2012/06/22

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