内容説明
メモの使い方を正しく知ることで、いままで「とてもできない! 無理だ!」と思いこんで、長く格闘していた人生の難問を、戦わずに、らくらくと解決してしまうができます。
小さな虫メガネでも、太陽の光を一点に集めることで、紙を燃やし、火を起こせます。ただし、光を一点に集める方法を知らなければ、虫メガネは、ただ虫を観察するだけのちっぽけな道具で終わってしまいます。メモもまた、まったく同じです。
どうせメモなんて、「ダイコン1本」とか「振込み忘れないこと」と、書く程度のものさ、と思いこんでいた人が、メモのもつすごいパワーに気づいたとき、人生が大きく変わります。メモには、夢にむかって、いっきにワープするほどのすごいパワーが秘められています。まさに、「たかがメモ、されどメモ」なのです。
目次
第1章 効率的にメモをとるための基本の考え方
第2章 まずは用意したい最高の文房具
第3章 メモをとる最高のタイミングとは?
第4章 ほんの一工夫で、メモが活きる!
第5章 デジタルメモをもっと活用する
第6章 人生を変える、メモのとり方
第7章 メモをまとめ、活用する方法
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
はるき
22
少し前の本なので、デジタル面はちと違和感有り。でもまあ、書いて書いてボンヤリとしたアイデアを形に残しましょうというお話。2017/01/17
白パラガス
19
「メモ魔になれ」。私が中3のとき,担任の先生がいつも口にしていた言葉だった。人は忘れる生き物である。人からありがたいお話を聞いても,すぐ忘れてしまう。そんな時,メモをとっていれば後から見返して思い出すことができる。メモの量が,自分が得た情報の量となる。「メモ魔になれ」。私はメモ魔ではないが,メモはよくとる方である。しかし,そのメモをどう活用すればいいのかわからない。備忘録程度にしか使っておらず,これでは宝の持ち腐れのように感じる。そこで本書を手にしたが,もう少しメモの活用に重きを置いたものを読みたい。2018/11/10
京和みかん
17
そんなに有益な情報を書いているわけではない本。メモのやり方を教えてくれるハウツー本だけど、やっぱりこういうのは自分とピントの合うものでないとあまり意味がない。リマインダーメモとアイデアメモの違いがあったけど、自分にはそれぐらいかな……。もし興味のある方は、ぱらっと読んでみて「使えそう」と思えば利用してみるといいかもしれません。2017/03/20
海(カイ)
14
【図書館】やりたいと思うこと(夢)があって、『メモ』を習慣づけたいと思い、読みました。図書館の本なので、書き出しながらの読了になりました。参考にします。2018/10/03
SAGA
8
「無から有を生み出す魔法の装置」―それこそがメモです。この言葉がこの本の云いたいこと全てを表してます。メモの利用法や便利な文具や器具・パソコン機能などの紹介有り。アナログとデジタルの良いところをおいしいとこどりで自分の人生に活かしていくための本。簡単に実行できるものから試してみる価値はあります。2011/06/14
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