角川文庫<br> 実伝 直江兼続

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角川文庫
実伝 直江兼続

  • 著者名:火坂雅志
  • 価格 ¥484(本体¥440)
  • KADOKAWA(2014/11発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784043919048

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内容説明

上杉謙信から「義」の精神を受け継いだ直江兼続とは、どのような人物だったのか。編者をはじめ、福本日南・坂口安吾・海音寺潮五郎ら歴史作家たちが捉えた兼続像をめぐり、文武兼備の知将の人間的魅力を探る。

目次

はじめに 逃げなかった男
第1部 直江兼続の戦いと人物像(「義」と「愛民」の志―若き日の直江兼続 上杉家相続、苦渋の決断―「御館の乱」の始末 ほか)
第2部 兼続像の諸相(明治人、福本日南が描く直江兼続―あるスター級ジャーナリストの記録 無邪気で素直なハリキリ将軍―坂口安吾が心酔した兼続の生き様 ほか)
第3部 直江兼続の生涯(沈毅寡黙の主人に仕えた文武兼備の智将)
付録 『名将言行録』(岡谷繁実著)明治四年刊

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひじり☆

4
久しぶりに直江兼続のおさらい。賢く、勇気もあった人。2023/05/14

まひと

2
多くの作家が語る兼続。それ故、重なる部分もあるが分かり易く、面白かった2023/07/13

sin

2
知ってたことばかりのまとめ的な感じで読んでよかったな。 義将、人愛。2013/10/31

いくたろ(☆18)

1
複数方が書かれたものをまとめてある本なので、節毎に内容が被っていることがしばしば。2014/11/13

mushagumi

1
大河のサブとしてはまあまあ。2009/07/18

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