クイーンズコミックスDIGITAL ラウンダバウト 3

著者名：渡辺ペコ【著】

集英社（2013/07発売）

• ISBN：9784088655147

内容説明

野村真（♀）・中学2年・14歳　妄想失恋、自主トレ、転校、お葬式・・・緩やかにでも確実に、ひとつの季節は過ぎ去って――“少年少女、ときどきオトナ”へなちょこラウンダバウト（環状交差点）で果たして彼らの軌跡は交わるのか!?　健康優良中学生漫画、ここに完結！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[さとまみ(コミックス&BL小説専用)]

そのニアミス、ありがとう⤴︎⤴︎⤴︎的な(o^^o)。姉ちゃん、スポーツアナウンサーになれるよ。マンガ家になれたらいいね。

2018/01/18

[すみの]

「ラウンダバウト」とは回転木馬とあとがきにあり、毎日クルクルとかわる出来事がイッパイな学生時代を表現。この作品は何度も読み返してその良さがわかってくる…スルメみたいです! そして姉優の片想いボクサー兄がなんと、真の心酔する漫画家なめたさんだった～!

2014/12/11

[bluemint]

少しづつ大人になる年頃。題名のメリーゴーランドでお母さんに「あたしは一人で大丈夫。お母さんはお母さんの馬に乗って」と言い精神的な成長をうかがわせる。お母さんも子供のことを良く考え立派。少しづつ感傷的な気持ちが高まり、エンディング。桜の散る校庭に出席を取る声が舞う。気持ちの良い本だった。

2018/02/17

[emi*]

真のお母さんと同じことを思っているのですよ、私も！なのですが、なんですけどねえ^^;信玄ゼミならぬ、未開封の進◯ゼミがうちにもあるなぁ。なめ田先生がまさかのお兄ちゃん！漫画ならでは？の巡り合わせだけどなかなか面白かった。３巻目が一番好き。

2012/06/03

[ムック]

おもしろかったー！ファンレターを書いてみたり、創作ダンスをがんばってみたり、今思うとイタかったなーと思うことでも、その当時はそれらがあたりまえであって楽しんでいたんだなあと懐かしくなりました。日常の何気ないことをおもしろく描ける漫画家さんって、なかなかいない。ペコさん、大好きです☆

2010/03/25