これだ!オーディオ術

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¥2,200
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これだ!オーディオ術

  • 著者名:村井裕弥
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 青弓社(2014/03発売)
  • ポイント 20pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784787272546

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内容説明

たかがオーディオ、されどオーディオ…。オーディオそれ自体への愛を語るのではなく、オーディオを道具として使いこなし、豊かな音楽生活のために活用するワザを軽快な文体で披露して、オーディオとの付き合い方をとことん伝授する秘伝の書。
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。

目次

第1章 オーディオは、高価な機器を買って自分をなぐさめる趣味ではない

ビギナーが頼れる羅針盤●オーディオ機器の完全なハズレは3割弱●音を出す前に、置き場所を決めるな!●パソコンオーディオがミニコンポを駆逐する理由●絶対間違いがない音質比較法●大音量再生したいという欲求●整えられたオーディオは、よく見えるメガネのようなもの●せっかくの刺身は、ちゃんと刺身のまま食べたい!


第2章 超ビギナーの質問に答える

超低予算で、最高の音を!●最短距離を教えてほしい!!●雑誌の「組み合わせ特集」にだまされた●真価を発揮してくれないオーディオ機器は欠陥商品?●これだけはやめよう! オーディオのタブー●いちばん好きなCDをチェック用ソフトにしてはいけないワケ●使いこなしとは●反対するのは家族なのか、それとも「自分のなかの面倒臭がり屋」なのか●部屋を縦長に使うか、横長に使うか●どうしてもスピーカーの位置を動かせない人は●CDプレーヤーやアンプは、どこに置くか●スピーカースタンドの必要性●音をよくするケーブル●なぜ、高価な装置を使っているのか●才人がまとめあげたセット物は、バカにできん●管球式アンプって、どうよ●トランジスタアンプのメリットは●スピーカーは、どんなのを買えばいいの?●スピーカーを自作する●大きいスピーカー、ユニットがたくさん付いているスピーカー●アナログ再生の意義●20kHz以上の(人間には聞こえないはずの)超高域●20kHz以上の超高域も再生できるメディア●5.1チャンネル再生●クラシック音楽に5.1チャンネルは不要?●村井さんのお薦め機器を、ハッキリ書いてください


第3章 オーディオ人に会いたい!

江川三郎実験室の記録
江川三郎実験室へようこそ●グローランプで蛍光灯をつけると、ヴァイオリンの弦が錆びる!●第1回東京インターナショナルオーディオショウで、評論家自作対決!●伝説のNHKモニター・スピーカー、三菱2S‐305がやってきた●江川氏、DSD録音にご執心●沢村とおる氏の思い出を語る●サウンドデンの改造プレーヤーが、さらに進化した●SACDプレーヤー初登場●dCSのハイエンドDACが降臨!●BOSEのトールボーイスピーカー55WER

高島誠さんを偲ぶ会 よみがえった高島サウンド!!

第5回真空管オーディオフェア(1999年)の思い出
来場者は高めの年齢層、明るい表情がいい●「男の浪漫」島田貴光氏は、自作アンプを楽しく披露

突撃!!オーディオ人訪問
菅野沖彦氏のお宅訪問(2002年8月26日)●「スピーカーのエージングとは、「劣化」のことである。しかし……」●「使いこなしはあくまで個人の問題。安易なノウハウとしてそれを披露することは、安易なモノマネを生む」●「演奏家にとっての楽譜が、われわれにとってのCDでありLPである」

オーディオFSK物語
ほか