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内容説明
およそ200年前。江戸時代の大坂にあった、寺子屋の「春風堂」。子どもたちは文字の読み書きや計算、生活に必要な知識などを学んでいた。そこに通う幸太郎、お恵、俊輔、そしてお由美の仲よし四人組が大坂の町で、なぞやふしぎに満ちたできごとに、次つぎと巻きこまれていく。さてさてどのように切りぬけていくのか…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
NakaTaka
5
江戸時代。寺子屋に通う幸太郎達が、町中で起こるちょっとした事件を解決する。きっかけは家の手伝いで饅頭を届けた夜、妖怪に出会ったこと。この始まりから軽いホラー系かと思ったが、そうではなく、歴史上の有名人物も出てくるので、高学年が軽く読める物語になっている。面白かった。2023/08/08
サラサラココ
3
子どもが手に取った、寺子屋のお話。2022/12/04
ようこ
2
歴史上の出来事、時代背景などを子どもが楽しく読めるように・・と書かれた意欲は素晴らしいのだけど、話にいろいろなことを盛り込みすぎ?説教臭い?大阪が舞台なのにそれをあまり感じない??とにかく大人が子どもにこういうものを読ませたいと考えて書かれているせいか楽しさがすくない。2009/05/12
にま
2
江戸を舞台にした謎ときもの。実在の人物が登場するので、子どもの興味をそちらへ持っていくチャンスかも、なんて思ったりもします。2009/03/11