内容説明
アデリーンは父に言われるままにポールと婚約した。ハンサムだけど二十歳も年上の彼とは話も合わないが、平穏で裕福な結婚生活を送れるにちがいない。ある日、二人がポールの女友達の屋敷に招待されたとき、ポールとその女性が密通しているのをアデリーンは目撃する。彼を心から愛しているわけではないけれど、私を欺いて、二人の愛の巣にまで連れてくるなんて……。明日の朝、一人でこの屋敷を出て、もう彼のもとには戻らないわ。そう決心したアデリーンは、屋敷で一夜だけ過ごすことにするが、夜中にふと目覚め、隣に見知らぬ男性が忍び込んできたのに気づく。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
びわ
2
なんだかツッコミどころがたくさん…ヒーロー妹にはビックリだわ!普通、周囲の人は気づくんじゃないかなあ…シャペロンはいなかったのか?ヒーローは超癇癪もちなのか?暴言吐いては謝るの繰り返し…メロメロなんだから誘惑する前に告白しなよー。ラストのサプライズ、私なら嫌だわ…なんか読後感がイマイチ2013/04/17
こえん
1
ヒーロー妹に関する部分が強烈すぎる、極端から極端に走る考え方やらなんやら…初めの方は同情してたんだけどなぁ。H/Hについては馴れ初めが「え?」という感じ、もうそれしか表す言葉はない。他の登場人物たちの言動にも突っ込みを入れまくり。2009/08/18
葉月
0
Cの上2011/05/19
こえん
0
再読したら印象変わるかも~と思ったんだけど、変わらず。2010/09/29
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