MFコミックス アライブシリーズ Oz －オズー 01

著者名：刻夜セイゴ/岩井恭平

KADOKAWA（2015/03発売）

• ISBN：9784840122986

内容説明

あらゆる問題が氾濫する近未来。その解決策として生み出された究極の省エネルギー仮想空間『ＧＡＩＡ』にすむ少年・ユーリは、いつもと同じ仮想空間で「Ｏｚ」と書かれた一枚のカードを拾う。そのカードを手に入れた事で現実世界へ戻れなくなった彼の目の前に、不敵な笑みを浮かべた一人の少女が現れる。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[れぐるす]

なんとなく凄そうなオズカードを巡ってなんとなく危険な戦いに身を投じていく話。一巻で雰囲気だけ作って、徐々に説明が入るのかな。

2014/03/08

[佳蘋（よし）]

設定などが面白そうですけど、話の進み具合が遅っ！そこも岩井さんらしいですが・・・。

2014/02/18

[ななしき]

某深夜コミック紹介番組で取り上げられていて面白そうだったので購入。あらすじとしては、環境汚染や資源の枯渇、人口増加が進み、その問題解決策として作られた感覚接続電子空間(バーチャル世界)｢GAIA｣にて人々は経済や教育など生活を送り始めた。GAIAでは町も五感も忠実に再現されているが痛覚だけは取り除かれている。が、主人公はある日、GAIA内で使えるカードに酷似した特殊なカード｢Oz｣を拾うも、そのカードに所有者登録をした途端痛みを感じるようになり、他のOz使いに能力で命を狙われ始め…というもの。良設定GJ

2011/11/23

[nawade]

ムシウタの作者が原作だったので手にとってみた。痛覚が遮断された仮想空間で生きることが当たり前になり、人々が痛みに鈍感になった中で痛覚を与えられバトルに巻き込まれるという設定が面白い。ドロシーの登場シーンには吹いた。屋上で一人でいたのに何で格好つけたポージングしてるんだよ？

2011/01/02

[パーシー]

思わぬあたりだった。バーチャルシュミレーションの世界を舞台にしたバトルロワイヤルもの。現実感のある世界描写が気持ちいい　期待作

2009/07/09