内容説明
ある夜、カリーは暴漢のグループに襲われた。警察に救われて事なきを得たが、犯人のうちの一人、カルロスという名の恐ろしいほど澄んだ瞳を持つ男のことが頭から離れず、事件のあとも毎晩のように彼と愛し合う夢を見た。半年後、とあるレストランで端正なタキシード姿の紳士を目にし、見覚えのあるその横顔に彼女は息をのんだ。あれは間違いなく、カルロスだ。カリーはみずからの秘めやかな夢想をかき消し、この場に犯罪者がいることを周囲に知らせるため、彼に歩み寄った。そして今にも叫ぼうとした瞬間、彼の唇に口をふさがれた。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mum0031
2
海洋生物学者のカロラインと、潜入捜査官のフェリーぺ。 最悪な出会いをした2人だったけど、 カロラインの間の悪さはあり得ない。 テイ・アモ愛しているわ…そんな事言いながら、フェリーぺを信じ切れないカロラインはめんどくさい。。 2017/11/13
ささやか@ケチャップマン
2
読んでいる最中に「軽やかなまでに駄作」というフレーズが思い浮かんだ。以下略。2014/07/30
みるて
0
図書館の本 読了2010/10/04
くろうさぎ
0
前作に比べちゃうと、、すんなり読めるかな・・・。前作のヒーローがすごい愛妻家になって書かれてるのが笑える^^)2008/12/23
サム
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読んだ事あるのに買ってしまった・・・なぜだろう・・・しかも買うほどランクの本ではない