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内容説明
話し方の根本は、人と議論で勝つことや説得することよりも、人とつながり互いに共感し合って仲良くすることにある――。坂本竜馬もこの話し方で歴史を変えた！ ◎ひとつひとつの文を短く話す◎強調したいことを真っ先に言ってしまう◎上手なスピーチをどんどん真似る◎リズムよく話すコツをつかむ……心がつながる会話・スピーチ術。
目次
プロローグ “人間関係をよくする”が話し方の基本
１ 話し方がヘタだとこんな損をする１０パターン
２ 苦手な場面でも上手に話せる１０の秘訣
３ 話し上手になるとっておき１０のテクニック
４ 背伸びせずにはじめられる７つの実践
５ 自分の気持ちから出た言葉でないと響かない
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Haruka
5
話べたが少しでも改善されたらいいなと思って読みました。 読みやすくてふんふんと頷きながら読めましたが、実践となると簡単にはできないような気がしました。2015/09/03
さとし
5
社会人にとって、コミュニケーションが一番大事なスキルである。相手に自分の言いたいことを的確に伝える方法があれば、学びたいと思い、読んでみた。 書かれている内容はだいたいがなるほどと納得できる事柄。後は自分がそれを常に意識して、実践できるかが重要。 テクニックとしては「結論を先に述べる」、「短文で話す」、「話の構成」。後は練習あるのみ。 実践としては「日々ネタを意識する」「自信を持つ」。 苦手だからと避けていたら、いつまでたっても苦手のまま。失敗してもいいから、現場での実践が重要である。2013/05/04
箱入り嫁
5
坂本竜馬式会話術・・・竜馬の心の中には優しさや感謝の気持ちがいつもあったとか。テクニックではなく気持ちを込めることが大事だと思いました。相手の心に「尊敬」という木を植えていけばいいそうです。2013/03/30
Humbaba
5
時間は誰でも持っている，そして誰もが大切にしている資産である．無駄に話を続ければ，時間を無駄にすることになり，ひいては人生を浪費させることになる．そうならないようにするためにも，話しかたは注意したほうが良い．まず結論を述べて，そこから理由を述べる．こうするだけで相手の理解は早まり，効果的な話し合いができるようになる．2011/08/26
青山ネリマ Aoyama Nerima
2
こういう実践的な本を教科書にして、社会で必要なコミュニケーションを教える学校ができてもいいと思う。大げさなタイトルでなく、とても大切なことが書かれた一冊。"私にはできないと防波堤をつくっているうちは何事も上手にはなれない。なぜならそこに甘えがあるから！”★★★2013/01/17
