内容説明
人間の体を動かす指令系統は「か・が・み」の三種。「か」・・・・・・宇宙から運ばれる運命を司る「河」。「が」・・・・・・好き嫌いの感情を司る「我」。「み」・・・・・・体を司る「身」。「我」(=思い通りに生きたい)を捨て、受け入れれば、幸せで、楽な人生。年300回の講演で人気の著者が語る「トクする人生論」、ここにあり!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
新地学@児童書病発動中
80
あまり自己啓発系の本は読まないけど、正観さんの本は結構好きです。すうっと胸のつかえが下りるような卓見が散りばめられ、正観さんの優しさが伝わってくるのですが、案外厳しいところもあって受け入れるのは難しい面があります。その厳しさは、自分の中にあるエゴを徹底的に打ち砕くという正観さんの生き方から来ているのでしょう。エゴを打ち砕く方法として正観さんは、素手によるトイレ掃除を勧めています。2014/01/26
もも
11
感謝する、手放す、執着しない。自分は恵まれてるんだと思う。これだけできっと、心穏やかに生きていかれるんだと常々思った。2017/07/15
江口 浩平@教育委員会
10
【自己啓発】オーディブルにて聴了。久しぶりの小林正観さん。こんな内容だったなと思い出しながら、正観さん節を楽しんだ。これまで何度も救われてきたし、子どもたちにもぜひいつか薦めたいなあと思う。2023/05/15
すみけん
10
「河我身」の法則や「うたし」の法則などなどの言葉遊びをしながら心を和やかにしてくれるかな?「ありがとう」の言葉を大切に、トイレもキレイにしておきたい。2016/08/14
ぱんにゃー
6
正観さんの言葉をピックアップした本。正観さんを初めて読む人にもおすすめです。(私が初めて読んだのは「100%幸せな1%の人々」でした。)2012/12/15