小学館文庫<br> 梨本宮伊都子妃の日記 皇族妃の見た明治・大正・昭和(小学館文庫)

個数:1
紙書籍版価格
¥1,320
  • 電子書籍
  • Reader
  • 特価
  • ポイントキャンペーン

小学館文庫
梨本宮伊都子妃の日記 皇族妃の見た明治・大正・昭和(小学館文庫)

  • 著者名:小田部雄次【著】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 特価 ¥924(本体¥840)
  • 小学館(2014/06発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/31)
  • ポイント 240pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784094083255

ファイル: /

内容説明

【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

侯爵鍋島家に生を受け、皇族梨本宮家に嫁ぎ、そして太平洋戦争後は平民となった伊都子妃。明治・大正・昭和の各時代を、77年間にわたって綴った日記が、その波瀾の生涯を紡ぎ出す。近代日本の歩みを読み解く道標となる本、待望の電子化。

※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。

目次

マント=ド=クール
日露戦争
世界の強国
喪服の宮妃
デモクラシーの風
戦火
警報
急転落
「象徴」の時代

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

崩紫サロメ

12
娘である朝鮮王妃李方子への関心から読んでみた。日朝の友好のために書かれた方子の自伝とは異なり、伊都子の日記は日々折々77年間に書かれたものであり、飾らない生の声が綴られている。膨大な量のその日記を編者が他の史料との相違点などを指摘しながら戦後までを描いている。「この日は何々があったが伊都子は何も書いていない」という解説もありがたい。2020/06/28

Toska

11
明治・大正・昭和の77年間にわたり日記を書き続けたこと自体が偉業。まして、記主は鍋島侯爵家の令嬢にして梨本宮家の奥方という身分で、その日記に価値が出ないわけがない。皇族・華族を中から、また日本社会を上から見つめ続けた貴重な記録。膨大な本文の全てを掲載しているわけではなく、研究者による解説本だが、要点が絞られ読みやすい。彼女が「何を書いたか」に加え、「何を書かなかったか」も重視されている。2026/08/24

駄目男

8
旧名は鍋島伊都子。父は肥前佐賀藩主鍋島直大侯爵。名前の伊都子は直大が駐伊特命全権公使だった関係でローマで生まれたことに由来する。後に梨本宮守正王と結婚して生まれた娘、方子(まさこ)が朝鮮王朝の李王世子と結婚した人と言えば分かるだろうか。因みに秩父宮妃勢津子様は伊都子の姪になる。しかし、この本には多くの貴重な写真が掲載され実に興味深い。大正天皇や幼少の頃の昭和天皇、今上陛下の誕生間もない写真。伊都子は明治大帝や大正天皇の崩御に関してもこと細かに記述していて、皇族が書いた日記としては稀なるものではなかろうか。2017/07/20

hiropon181

6
肥前佐賀藩主鍋島侯爵の姫君として生まれ、宮家に嫁入りして皇族となった宮妃の人生が、ご自身の日記という形でこれほど克明に残されていることに驚く。まさに日本の近現代史の貴重な史料。戦後に臣籍降下されるも、やはり皇族としてのプライドが垣間見える。2022/10/26

ゆの字

3
明治天皇の女官や、徳川慶喜の孫姫の手記と違って、伊都子さんの武家の娘、皇族妃としての矜持を強く感じた。お年を召してからの臣籍降下は、それまでの生活や価値観が土台から崩れるわけで、相当つらかっただろうなと思う。日記だけに、その当時のご本人の率直な言葉がそのまま綴られていて、「ワーイ、ザマーミロ」には苦笑してしまった。2020/11/17

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/72831
  • ご注意事項

最近チェックした商品