暁星記（８）

著者名：菅原雅雪【著】

講談社（2012/06発売）

• ISBN：9784063727470

内容説明

黒の塔から現われてヒルコを狙ったのは、圧縮レーザーや削岩用のハンマードリルを搭載した「写し身の巨人」だった。さすがのヒルコも、予想を遙かに超えた存在に、立ち向かう術もない。そんなヒルコに、「モリヤ」はあらゆる物を切り裂く刃「指向性超低周波ナイフ（プレッシャーブレイド）」を渡す。－－偽りの星に訪れる、本物の終焉……。全編クライマックス！SF冒険活劇の超傑作、完結！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[S 2]

途中まではめちゃめちゃおもしろかったのに、いつしか誌面で見かけなくなり、ついには一年に一回くらいしか刊行されなくなっていた漫画。そして唐突にふわっとしたまま終わったということだけを覚えています…

[hesofesta]

ebookjapanの講談社全巻セット半額セールにて・・ 以前１巻が無料だった時に読んで気になってたので購入。 読んでも読んでも先が気になりサクサク最後まで読めちゃった。 しかし全巻読んでも、結局解らない設定がいくつかあって、モヤモヤした読後感。

2014/01/11

[ayaori]

2008/10/28注文、10/29到着。正直、完結すると信じてませんでした。

2008/10/29

[ねんこさん]

完結。結局精霊が何者かは語られずじまいだったが、霊が普通に存在する世界なので大きな括りでは霊の一種なんだろうたぶん。いくつか未回収やさらっと流した伏線があったのは心残り。

2015/01/30

[moya]

結局精霊って何がしたかったの？とかガノンドロフみたいな名前の人は出てくる意味あったの？とかよく分かんないことも多いんだけど伏線はバッチリ回収できてるっぽいし中々…いや、かなり良くできた話だったと思う。できれば壮大なスペクタクル！みたいな展開は控えて欲しかったけど。それやられるとどうしても冷めちゃうんだよなぁ。

2013/06/20