内容説明
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ゲームやコミックなどのキャラクターのルーツを紹介する好評シリーズの第７作。今回は、「本当は恐ろしいグリム童話シリーズ」作者・桐生操氏を監修に招き、かつて世界を揺るがした暴君や暗殺者、さらには海賊や義賊などの「悪人」たちを紹介。『俺たちに明日はない』『八つ墓村』などの名映画や、人気コミックの元となった人物たちが目白押し! 従来のシリーズとはひと味違う１冊で！
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株式会社西東社／seitosha
目次
猟奇犯罪者
悪女
盗人・詐欺師
海賊・マフィア・ギャング
暴君・独裁者たち
暗殺者
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まつこ
34
悪女目当てで手に入れたが、海賊も載っていてONE PIECEファンの私は興奮。ボニー、キッド、ティーチ！笑） 盗人・詐欺師でいうと、映画で見たジョン・デリンジャーに「キャッチミーイフユーキャン」のフランク・アバグネイルも。映画にカメオ出演してたなんて知らなかった。演じたレオ様はFBIの長官エドガーも演じたと思うと面白い・・・。 話は逸れたけど、他にも幕末の志士、中国の暴君、海外作品で出てくる犯罪者等の名前もあり、小説のお供に重宝しそう。2013/09/08
北風
13
ケイブンシャの怪獣怪人大図鑑のノリで、世界の悪人のみなさんが大集合です！はっきり言ってお腹がいっぱいになります。ラインナップも若干疑問で、源頼朝、サラエーリ、阿部定、岡田以蔵あたりを「悪人」の一語でくくってしまうのはなあ…。それでも、こういう本もあっていいのではないかと。オススメ度：★★★☆☆2014/08/14
超運河 良
11
やさしい言葉に銃を添えれば、やさしい言葉だけのときよりも多くのものを獲得できる。優しいく明るい言葉に自分を押し出す道具を使うとさらに多くの事が獲得できて野望が生まれる。優しい言葉でも外見が豊かそうに見えて腕に金のロレックスをつけてると銃を添えてるのと同じ効果が生まれ、相手はその人のことをより良く見えて多くのこと獲得できる。名言といっても自分の強い信念から生まれてくる言葉なので、その言葉通りやれば簡単にできるということも証明している。自分を押し出して皆、考えてることが一貫して上に行く事だけを考えてるのが凄い2015/09/17
備忘録
8
桐生操さんの著書ということで、購入 専門は本来は中世ヨーロッパだとは思うが、この書籍に関しては歴史区分も地域も関係なく、歴史に名前を残すような悪を半頁から最大4頁程度で紹介していく内容 簡潔に必要な話だけ書かれているので読みやすいが 専門的に深く知りたいのであれば物足りないとは思う2024/12/17
nonnomarukari（ノンノ〇（仮））
8
ある意味凄まじい人を集めた本。イラストが妙にいい。岡田衣蔵やらの幕末の人きりや黒髭のような有名な海賊も載っている。2010/09/26
