「科学の謎」未解決ファイル - 宇宙と地球の不思議から迷宮の人体まで

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「科学の謎」未解決ファイル - 宇宙と地球の不思議から迷宮の人体まで

  • 著者名:日本博学倶楽部
  • 価格 ¥530(本体¥482)
  • PHP研究所(2013/05発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569670546
  • NDC分類:404

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内容説明

インターネットの発達により、家にいながら世界とつながる。遺伝子情報の解明の進歩により、かつては不治の病といわれていた病気も治療できるようになった。宇宙に目を転ずれば、人工衛星による宇宙探索は太陽系の外にまで広がっている。しかし、これほど近年、科学技術がめざましく進歩しているにもかかわらず、地球のわずか数百キロの内部がどのようになっているか、正確には知られていない。このように科学的に解明できないものが数多くある。身近なところでは、ヒトの右利きと左利きはどのような仕組みで決まるのか? なぜ鮭は生まれた川に遡上してくるのか? ビッグバン以前の宇宙には何が存在していたのか? ナスカの地上絵は何かのメッセージなのか? 本書では、人類、動物、宇宙、遺跡などを中心に、現代科学をもってしても解明できていない事象に焦点を当ててみた。興味津々の謎に迫る、ミステリータッチで楽しめる科学読物。

目次

第1章 神秘のベールに包まれた「地球」(解き明かせば地震が予知できる?地震前の不思議な現象 石油はどうやってできたのか?疑問が多い有機起源説 ほか)
第2章 「人体」という名の迷宮をめぐる(人は何歳まで生きられる?老化のメカニズム解明に挑む 男が地図を読めるのは一夫多妻の名残?男と女で得意な能力が異なる謎 ほか)
第3章 奇想天外!「動植物」の摩訶不思議ワールド(卵はどこ?謎に包まれたウナギの誕生 なぜ故郷の川に戻れるのか 謎だらけな鮭の遡上メカニズム! ほか)
第4章 いまだ解き明かされていない「宇宙」のミステリー(宇宙の“はしっこ”はいったいどうなっているのか? じつは存在すら確認されていないブラックホールの正体 ほか)
第5章 現代に甦った「古代文明」の謎(ストーン・ヘンジの正体は?謎多きイギリスの巨石遺構 ナスカの地上絵はいったい何を意味している? ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ntahima

24
ホーキング本の連読に頭が痛くなり、ひと休み。 現代科学で未解決の謎70個を取り上げ、各種学説をコンパクトに紹介している。 但し1項目当たり3頁くらいなので深い内容は端から期待できない。 気になったテーマをインターネット検索してみるのも一手だろう 個人的には石油・天然ガスの「無機起源説」と 『旧約聖書』に出てくる大洪水の舞台が黒海か?という話しに興味を引かれた。 SFで使われそうな話題も多いのでSF好きなら目を通しておいても損はないだろう。 蘊蓄雑談のネタ帳としても使える。サイエンス本とは言えないがトンデモ2010/05/01

紡ぎ猫

9
去年新品で買ったんだけど、読メの皆さんの感想読んでみたら、10年以上前の本だったのね。薄い本なので中身もそれなり。いろいろな謎が表面だけさらっと触れられただけで、特に目新しいものはなかった。10数年前だからしょうがないか。2020/01/29

はーこ

8
久々読書する本にしては軽めの本でした。あっさり読めました。個人的に興味のある古代文明の謎が面白かった。ただ、謎は謎のまま…2008年の本なので解明されたものもあるのかなぁ。2016/02/21

SKH

7
表題で謳われている通り、「謎」で未解決。謎は謎のまま、終わる。2013/11/30

那由多不可思議

3
こんな本をたくさん読みたいんです。不可思議。2012/10/27

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