週2日だけ働いて農業で1000万円稼ぐ法

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週2日だけ働いて農業で1000万円稼ぐ法

  • 著者名:堀口博行
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • ダイヤモンド社*(2016/04発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784478006993
  • NDC分類:611.7

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内容説明

中国の農薬問題、世界的な食糧価格高騰など、いま農業に注目が集まっている。しかし、規制だらけの日本では大手企業が農業に入り込むことはできず、昔ながらの農法で売れないものばかりを作っているところが多い。この歪みを狙って、的確なマーケティングと効率的な生産管理などを行えれば、誰でも簡単に農業で成功できる。

目次

序章 株で2000万円損した私が、農業で成功できたわけ
第1章 素人でも農業参入は簡単にできる
第2章 なぜ1000万円超の収入になったのか
第3章 一目でわかる!1年間の農業の流れ
第4章 誰も教えてくれない農業の裏技
第5章 農業は週2日の作業でできる
第6章 農業に参入してよい地域、悪い地域

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ころぶ

5
やったことない人が農業にトライする気持ちに「活!」を入れてくれる本。しかし、私はこんなにサクサク農業で生計を立てたり副業に出来たりするのかはちょっと疑問です。明確な根拠はないですが、儲かるならもっと一般企業やベンチャー企業、山師的な人がどんどん参入しているデータが出てくる気がするから。シルバー世代になったらトライしたいなと、本棚の隅に眠らせています。作者はこの本の印税で1000万円稼いだかもね。2011/10/27

Ucchy

2
『夢で終わらせない農業起業』(徳間書店)で「パラサイトシングル的新規就農=実家の農家にUターンで就農。こういう人が農業で大儲けみたいな本を書いているのであてにならない。いわゆる「農業貴族」が書いた本を、非農家出身の庶民が読んでその気になっても、諸条件がちがうのですからまずは参考にならないと言えるのです。気をつけましょう。」とあるが著者はまさにこのパラサイトシングル的新規就農。話半分ぐらいに読んでおいた方がいい本だと思う。2020/10/28

TM

2
1000万稼げるかどうかは別だと思いましたが、これから就農しようとする人には向いてる本かと思います。作者の経験に即した極めて現実的で、また、堅実な農業経営本だと感じます。アレをやったほうがいい、ソレはやめた方がいい、どの地域でやったほうがいい、どれぐらいの時間を何に費やした方がいい、などなど具体的な例が出てくるので、本気就農の方は一読しても損はなし。 売り上げる方法というよりも、いかにコストを切り詰めるかに重きを置いた内容です。2012/04/25

ゆうき

1
農業に興味がある人がサクッと読む本という感じです。親元就農したサラリーマンが週2日の農作業で稼ぐ方法が書かれていますが、根拠のない話が多く参考程度に見ておくような感じでした。唯一いいなと思ったことは農協への出荷は信用して良いことと風林火山のくだりでしょうか。2022/08/10

たかぴ

1
成功本の中には波乱万丈な生き方をする人の本が多いと感じているが著者の堀口さんは農業に従事してからはすごくシンプルなことを実践していると思う。 無理をしない。徐々に拡大する。始める前にはしっかりと前準備(勉強)を行う。売れる作物を作る。全部自分ではしないで効率よく外注にお願いする。ただし、自分で理解はすること。常に対費用効果を考えて設備投資を行う。農作業は体力を使うので休みを取れるようにする。農機具は始めは中古を探す。無農薬野菜は作らない。個人売買は手間と売上が伸びない。農協に大量に出荷する。2019/04/27

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