会社のお金はどこへ消えた? - “キャッシュバランス・フロー”でお金を呼び込む59

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会社のお金はどこへ消えた? - “キャッシュバランス・フロー”でお金を呼び込む59

  • 著者名:児玉尚彦
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • ダイヤモンド社(2008/08発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784478003183
  • NDC分類:336.8

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内容説明

会社のお金が消える5つのトリック、「キャッシュバランス・フロー」の左右の傾きから会社のお金の流れを読む。「下からノゾいて裏をメクって中をサグる」賢い社長の決算書のいじり方、会社にお金を呼び込む59の鉄則。売上→利益→お金の流れがよくわかる。

目次

第1章 会社のお金はどこへ消えた?
第2章 なぜ、売上が増えてもお金は足りないのか?―売上とお金
第3章 お金が漏れる穴にフタをする―費用とお金
第4章 バランスシートを動かすとお金が流れる―財産とお金
第5章 無借金経営は本当に理想か?―借金とお金
第6章 「賢い社長」の決算書のいじり方―決算書とお金
第7章 税金さえ払わなければお金は残るのか?―税金とお金
第8章 成長をあきらめるとお金は貯まる―成長とお金

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Artemis

14
会社経営するうえで理解すべきお金の流れ。 経営には至らなくても、関節部門で働いていると付加価値があり資産を投下すべき点、アウトソーシングする方がいい点は念頭に置いて仕事をするって大事だと思った。2021/08/21

超運河 良

11
キャッシュは多いほうがよい。毎年、キャッシュを増加させていて資本的支出におカネを使わなくて済んでいて配当を上げるよりも、自社株買いを続ける企業が、良い企業であるというのが自分の定義。減価償却費はキャッシュが増えるけど、当期のキャッシュから減価償却費を引くことで本当の強さが見える。減価償却費は会計では現金が増えるように見えてもビジネスではこの費用を雲隠れにして再投資の宛に考えてしまうと無駄な投資になる。減価償却費が毎年の設備投資で増えていると真の現金の強さが見えなくなってくる。2015/09/22

つぶあん派

9
今までもやもやとしていた部分の答えが書いてあった。役員報酬の金額とか、なるほどなぁと。やっぱり税金は、法人税か、源泉税などなどで調整されているんだな…会社を大きくするか、社員に還元するのか。弊社が売上もあがり、利益も残してるはずなのにお金が残っていない理由がわかりました。あとは、この本にのっていた計算式やキャッシュフロー計算書などを参考に、今後の対策を考えていきたいと思います。中小の、一人経理でお金を残すのに苦労してる身にはかなり役立った。2016/03/14

shinjihm

7
この著者の方が書いた本はどれも読みやすいです。会社のお金の流れ、カラクリが本当によくわかります。図解入りなので頭に入りやすいですね。経営者の方であれば会社にお金を残すためのヒントをたくさんの得られるのではないでしょうか。借入から税金、キャッシュフローについて。またバランスシートから経営状態を読み解く方法などとても濃い内容です。もちろん経営者ではない方も読んでおけば仕事に対する認識が大きく変わると思いますよ。2015/12/28

Humbaba

3
企業を経営すれば必ず直面するのがお金の問題である.知識を持って対処するかどうかで,手元に残るお金というのは驚くほど違ってくる.ルールを破るのは問題だが,その範囲内では自分の利益を追求することは大切な事である.2010/11/10

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