内容説明
何不自由のない暮らしをしていた王女“ピアニィ”は陰謀に巻き込まれ反逆者の汚名を着せられてしまう。決死の逃避行のさなか、三人の仲間たちと出会い……。菊池たけしを中心とした壮大なるドラマがいま動き出す!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
竹城 俊之介
28
このタイミングで、このシリーズ読んでる人いないだろうな、とか思いつつ初読。 あまり経験豊富でない女性声優をプレイヤーに迎えての新シリーズスタート、と思いきや、めちゃくちゃ経験豊富な強者ゲーマーでしたという面白パターン。経験は豊富ですが、所々「照れ」があるのがご愛嬌。 アリアンロッドみたいなスキル構築型ゲームは、手練れのゲーマーの方と一緒に遊んで、キャラメイクのチェックをしてもらうと安心感あります。矢野さんがしてくれたみたいに。アリアンロッドやりたくなりました。 シリーズはまだまだ幕開け。続き読まな。2020/11/21
カヨ
3
長編で他リプレイと連なるサガリプレイシリーズの第一弾、全12巻で読むのを躊躇してましたが読み始めれば面白くテンポも気楽でさっくりと読めました。懐かしのベネットも再登場で更に嬉しく、人を説得する事や軍師、策略、当事者のロールをするのが苦手な身としてはナヴァールさん参考になり、かっこよかったです。2015/07/08
ペリー
2
いつも通りのきくたけで、マクドナルドで何度吹きそうになったか…特に終盤の殺意満点ダンジョンは連撃すぎてやばかった(^^;。それにしてもベネット無双だったなあ(笑) あとは「ヤンヤン、ブレスを吐いちゃだめぇ!」はリプレイ史上に残るべき名ゼリフだと思います(笑)2010/12/29
れん
1
ほんのちょっと前まで末っ子お姫様だったピアニィ、謀反の疑いをかけられて脱出!しかし追っ手をなぎ倒すは、姉へも攻撃を放つは、やりたい放題。何よりピアニィの中の人がガチゲーマーで大笑いした。アヴェルシア王家の祠、殺意高すぎるよ。そしてアヴェルシアの血を引くピアニィも。2011/06/26
葉月たまの
1
久しぶりに本読んだ~。2008/08/27