ハーレクイン<br> 愛を捨てた大富豪

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ハーレクイン
愛を捨てた大富豪

  • ISBN:9784596123176

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内容説明

マヨルカ島にあるアレハンドロの別邸。スペインの大富豪の邸宅は、目をみはるほど豪華なものだった。ブリンはここに、事故死した義姉の息子マイケルを連れてきた。アレハンドロは、マイケルの実父で、母親の死を知ると親権を主張し、異を唱えたブリンと法廷で激しく争った相手だ。結局、彼女は敗れ、マイケルは父親に引き取られることになった。そしてブリンは一カ月したら少年のもとを離れる約束だ。彼女はアレハンドロを、冷たく尊大な男性だときめつけてきたが、自邸でくつろぐアレハンドロは魅力的で、心惹かれそうになる。それはこのうえなく愚かなことなのに。★ハーレクイン・ロマンスの人気作家、キャロル・モーティマーが紡ぐ情熱の物語。愛を信じることをやめた大富豪の冷酷な仮面の下に隠された素顔とは?予期せぬ恋のゆくえにご注目ください。★

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

麻琴

4
前半はヒロインに好感が持てずかなり流し読み。親権は叔母より父親なのは当たり前だと思うので。二人が関係を持ってしまった以降の話は好き。ヒロインを引き止めようとするヒーローが結構必死でいい。☆32015/07/24

糸車

4
ハーレでよくある展開だけれど、存在することさえ知らされていなかった子供の親権を争ってでもほしいというヒーローの感覚は普通なんだろうか?気ままな生活をどこまで変える覚悟があるんだろうか。一方、亡くなった義理の姉の子の連れ子ではあっても、二年も甥として可愛がっていたヒロインの愛情は分かる気がする。甥に愛情を持って大事に育てて欲しいと思うのも当然。だからヒーローに突っかかっていくのもそんなに嫌な感じはしない。総合するとヒーローは意外にも誠実。だからこそヒロインに誠実さを疑われ、激昂する場面ににんまりしてしまう。2013/07/16

やまと

2
いちいち食って掛かるヒロインはまるで反抗期の子供みたいでげんなり。。2017/02/25

葉月

0
Cの下の下2011/02/03

romaco

0
★★ 甥を思ってのこととはいえ、ヒロインが甥の父親であるヒーローに最初からずっと食って掛かってばかりで読み進めるのに我慢が必要だった2011/09/02

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