内容説明
大手スーパーKONO堂は、伊豆沖の孤島にある、経営破綻したテーマパークを買収。再建のため、本社から島に派遣されたスタッフが惨殺された! 死体は棺に入れられ、そこには1通の封筒が。手紙の主は、10年前にKONO堂で起きた殺人事件の復讐者を名乗る。孤島を舞台に巻き起こる連続不可能殺人! 事件の背後にある深い闇とは!? 世界一、人質に向いてない女子高生コンビ(ミリア&ユリ)と迷探偵 ・石崎幸二が真相に迫る!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ダイ@2019.11.2~一時休止
60
ミリヤとユリその5。テーマパークでの連続殺人なんだけど、深刻さは感じられずいつもの展開で面白かった。2014/02/16
ヤスヒ
13
女子高生ミリアとユリ、そしてその二人の弄られ役のサラリーマン石崎が活躍する著者の定番シリーズで今回は招待された孤島にある破綻し再建中のテーマパークで連続殺人事件に遭遇という設定。いつものように漫才さながらの軽いノリで話は進んでいくのだが今回は前半から「こうなるんじゃないかなぁ」と予想がついてしまいそしてその通りに事が進んでしまったのと殺人予告があったにも拘わらず被害者達が次々とすんなり殺されすぎという点が気になった(終盤それなりの説明はあったが…) ただそれを差し引いてもこのシリーズは読んでいて楽しい。2012/01/19
悪者みきこ
7
表紙かっこいい。話はさすがにおいおいちょっと…と思った。2015/10/02
あっちゃん
7
初読の作家さんだったので、とにかくビックリ!女子高生の軽い会話で進むストーリー(笑) 犯人もムチャクチャやがな(^_^;)殺された人が可哀想…2012/03/02
悪者みきこ
6
久々の読み返し。石崎、もう新刊出ないのかなあ(>_<)一生これまでのを読み返すしかないのか(>_<)読み返せば読み返すほど謎の面白さが募っていく!!1回だけこの作品だけ石崎読んだら、誰がこんなん出版にGOサイン出したんやって思いそうだけど(・_・;)2022/01/15