封印怪談

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封印怪談

  • 著者名:並木伸一郎
  • 価格 ¥1,056(本体¥960)
  • 経済界(2008/08発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784766784305
  • NDC分類:147

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内容説明

超常現象研究家として知られる著者が、あまりの不気味さ、不条理さゆえ、長きにわたり封印し続けてきた、実録の怪奇譚全四〇編。

目次

第1夜 闇に潜むもの(山形での体験 蚊帳の外 ほか)
第2夜 異界の扉が開く刻(学校の十三階段 「ききみみずきん」の家 ほか)
第3夜 呪いの方程式(略奪愛の結末 死の「エリーゼのために」 ほか)
第4夜 或る奇妙な体験談(猫の恩返し 踊る人形 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

dotkawahagi_bk@だいたいホラー小説しか読まない

4
著者が収集していたが、収集当時のスタンスに合わず、日の目を見ることがなかった怪談たち。 それらを懐かしく紐解いているうちに、まとめてみたいという衝動に駆られた。文字通り封印されていた珠玉の怪談集である。 *** 大変久しぶりの怪談集。というか読書自体が非常に久しぶり。ぞっとするような怖い話、ほっとするようないい話など様々なジャンルの怪談が詰め込まれていた。お気に入りの話は、UFOブームで湧く山形県の某所で体験した気味の悪い話である「山形での体験」、2023/09/14

chatnoir

4
最近は話の出所にこだわり、事実のみを淡々と語るものが多いし、原因を追究していないものが多いけど、この本は事の顛末が付いているものが多い。家を守ってくれていたと思われる白蛇を殺してしまったお話や、人を呪い殺す事を請け負っていた人の最後が印象的。2016/04/17

takahide shioda

0
ダンボールから発掘した1冊。 ぶっちゃけ怖くも無いし、さして面白い訳でも無い。 まぁ新宿から南大沢迄の移動時間中に読み切れる本であれば、何でもいいやと思い選択した本だから良いんだけど。 内容は、彼自身が取材したモノをまとめたモノだから、事実…と言う事で良いのかな?怖さが無い分、信憑性は…う~ん、分からないや。2016/06/13

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