講談社文庫<br> パズル自由自在 千葉千波の事件日記

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講談社文庫
パズル自由自在 千葉千波の事件日記

  • 著者名:高田崇史【著】
  • 価格 ¥806(本体¥733)
  • 講談社(2012/09発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
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  • ISBN:9784062761024

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内容説明

これは、論理パズルでデコレーション(装飾)した本格ミステリか、それとも本格ミステリの仮面を剥ぎ取った論理パズルか? 天才高校生・千波くん、平凡浪人生・ぴいくんたちと一緒に、筋道だったチャーミングでエレガントでスプレンディッドな謎解きを、ご堪能あれ! 病み付きになること間違いなし。本当だよ。 (講談社文庫)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

gonta19

54
2008/7/17 Amazonにて購入。 2015/1/15〜1/20 一年ちょっとぶりの高田作品は千葉千波シリーズ第4弾。初出誌のメフィストで最後の作品以外は読んだはずだが、10年くらい前の作品なのでほとんど忘れていた。作品はいつもながらにパズルを活かしたものであるが、今作品はともかく、「ぴいくん」の名前のヒントが散りばめられていたので、それが気になって仕方無かった。以前、「お」で始まり「お」で終わる、ということで「おおのつぎお」と予想したのだが、今回のヒント「男だったら、一樹(かずき)や語(かたる2015/01/20

青葉麒麟

9
このシリーズは本当に読んでいて面白いから好き。主人公・ぴいくんの長たらしい屁理屈とか解けそうで解けないパズルが飽きない。小説が嫌いな理系の人でも読めそう。妹・チョコちゃんに対する愛が深すぎる。千波くんがちょっぴり可哀想。2013/10/29

きらら@SR道東民

8
小説仕立ての論理パズルなミステリ、ってとこでしょうか。キャラとか、人物のネーミングが好きです。「佐藤俊夫くん」って、どこの家庭の台所にもある物って・・・なるほどこの小説に一貫しているこの雰囲気がなんともいえません。今回でぴいくんの本名が段々わかってきそう。2013/01/22

ソラ

6
【読メ登録以前読了作品】 内容(「BOOK」データベースより) これは、論理パズルでデコレーションした本格ミステリか、それとも本格ミステリの仮面を剥ぎ取った論理パズルか?天才高校生・千波くん、平凡浪人生・ぴいくんたちと一緒に、筋道だったチャーミングでエレガントでスプレンディッドな謎解きを、ご堪能あれ!病み付きになること間違いなし。本当だよ。 2008/07/23

Code

5
いつもの短編集なんですが読み終わるのにかなり時間が掛かってしまいました…間に挟まってるパズルが難しくて(汗)。今回もストーリー、パズルは面白かったですがぴー君の講釈と屁理屈にはついていけない時が有りました。まあ論理パズルが好きな僕なので…まあまあ楽しめました。2012/05/30

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