いのちをはぐくむ農と食

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いのちをはぐくむ農と食

  • 著者名:小泉武夫
  • 価格 ¥858(本体¥780)
  • 岩波書店(2013/05発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784005005963

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たかぴ

13
図書館本。日本という国を守り続けるために現政治家全員に読んでほしい。子供にも読ませます。2022/05/14

じゅん

12
ん?と思うこともあったけど、興味深い内容だった。農業や食生活の現状を知るっていうのは大事。2017/02/27

Tomomi Yazaki

9
日本の食糧自給率の低下が囁かれてから久しいけど、60年前の80%が現在はなんと40%を切っている。輸入に頼っていては不測の事態に対応できず、飢餓に直結する。北海道ではチーズ工場が増えた。日本でも美味しいチーズが作れるのか、なんて楽観的なことではなく、ヨーロッパのチーズが中国に買い占められたことによる緊急措置なのだ。世界一食料自給率の低いこの国が、世界一食材を捨てているという矛盾を私たちは知るべきです。だから天罰が下るのでしょうか。これは、危機意識の薄い日本人に最後の警告を与えている書だと、思います。2019/06/03

sabosashi

8
意識あるひとは、食べるとき、調理するとき、または買い物をするとき、それぞれ意識的に食べ物を見つめ、あるいは問い詰めているはず(もちろん、すべてのひとが意識的になれれば、それにこしたことはない)。  そういった個人の努力も貴重ではあるが、みんなと一緒に生産し、消費することもいろいろな意味をたしかめるいい舞台となるはず。  みんなといっしょに他の人に食べ物を作り与えるという行為はあらゆる食行為の上位に一するだろうが、もっと容易な次元に降り立つなら、給食の意味が欠かせない。 2019/08/08

numainu

4
評価B2014/05/12

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