「食のルーツ」なるほど面白事典

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「食のルーツ」なるほど面白事典

  • 著者名:日本博学倶楽部
  • 価格 ¥510(本体¥464)
  • PHP研究所(2011/07発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569670768
  • NDC分類:383.8

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内容説明

ショートケーキの「ショート」とは何が短いの? もんじゃ焼きはどのようにして生まれたの? ギョーザはなぜ三日月形をしているの? 「ホットドッグ」のネーミングの由来は?――食のルーツをたどってみれば、驚きのエピソードがいっぱいです。そこで、内容を「おやつ・デザート編」「飲み物編」「ご飯物・粉物編」「肉・魚編」「野菜・果物編」に分け、ひと味プラスのコラム「調味料編」まで加えてまとめたのが、この本です。食べ物の歴史を遡ってみると、今とはまったく違う姿だったり、思いもしなかった偶然の産物だったり、人と人との激しい愛憎劇や愛情物語があったりで、意外で面白い秘話が満載です。たとえば、ポテトチップスが最初につくられたのはアメリカのホテルなのですが、それは、ある客にコック長がえらく腹を立てたことで誕生したのでした。実際にその食べ物を目の前にしたとき、読者はきっと、一緒にいる相手に思わず喋りたくなるはずです。

目次

1 大人もはまる驚きのエピソード―おやつ・デザート編(ショートケーキの「ショート」とは、いったい何が「短い」のか?;キャラメルは禁煙用として売り出された大人のお菓子だった! ほか)
2 ノドの渇きをいやす、おもしろ秘話―飲み物編(コカ・コーラは、もともと頭痛薬だった!;ブドウ畑の争奪戦から生まれたロマネ・コンティ ほか)
3 思わずおかわりしたくなるユニーク物語―ご飯物・粉物編(三角おむすびが広まったのは「サルカニ合戦」の影響?;ホットドッグは「あつあつのダックスフント」のことだった! ほか)
4 知ってびっくりの仰天話―肉・魚編(肉じゃがは、東郷平八郎のでたらめなレシピから生まれた;寿司の代表格イクラは、ロシア発の寿司ネタだった ほか)
5 あざやかな彩りに意外な事実―野菜・果物編(シーザーサラダは、古代ローマの英雄とは無関係;捨てたトコロテンから偶然生まれた寒天の話 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

美登利

69
食に関する雑学本です。いまはテレビなどで目にすることの多い話題ばかりで、特に目新しさは感じませんでした。元は専門家が書いた本から抜き出して(ちゃんと注釈はある)簡単にまとめてあるものだから深くないので、暇つぶしに読むのには適してると思います。うんちくを語れるほどの内容ではなかったです。2019/03/21

honoka

3
★★★☆☆おやつ、ご飯、飲み物etc.分類別に色んな食べ物の誕生秘話が書いてある雑学本。病院の待ち時間用で隙間時間に読んでたから読了までに何カ月もかかっちゃった。食べてる時にさり気な~く語れたらいいなぁって思ったけど、印象に残った数個以外は読んだそばから忘れてるからなかなか難しいな…。2020/08/01

むさみか

3
雑学ものあるあるで 知っているのもありましたが なかなか 珍しい話が多かったです 食の起源の話って 食卓で 沈黙が流れた時に なかなか 楽しく話せる内容だと思います 語りすぎ注意ですけど・・・2020/04/21

Takao Iida

3
雑学的にためになるかな? ウンチク語りすぎないように自制しないと、食事が不味くなっちゃうもんな。2015/07/08

あや

1
食べ物の名前の由来や伝来など、自分でもちょくちょく気になって調べていたことが、和洋問わず幅広くカジュアルに掲載されている。知っていて嬉しくなるものから初耳のものまで、バラエティのクイズ番組に挑むような気持ちで楽しく読めた。日常で馴染み深く食べているものも、意外とその名前の由来などは知らず、名前と実物の間に違和感があっても疑問にさえ思わないものだ。2021/01/05

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