片山杜秀の本
片山杜秀の本〈5〉線量計と機関銃―ラジオ・カタヤマ 震災篇

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  • サイズ B6判/ページ数 236,/高さ 19cm
  • 商品コード 9784903951584
  • NDC分類 760.4
  • Cコード C1073

内容説明

戦後最大の国難に喘ぐニッポンにカタヤマの獅子吼が谺する―当代随一の論客が放つ痛快無双の文明×音楽批評。BGMは希望の歌か、それとも鎮魂曲か?いまもっとも注目を集める評論家による深夜の“世直し音楽番組”「片山杜秀のパンドラの箱」。3・11以後の放送を完全収録。

目次

01 敗戦と原発
02 緊急地震警報と『原爆の子』
03 割れ煎とナチス
04 3・11と12・8
05 線量計と機関銃
06 FMと原子力
07 チェルノブイリと情報公開
08 小松左京と金正日
09 最終公害と最終戦争
10 セシウムと吹奏楽
11 選挙制度と怒りの日
12 吉田秀和とノストラダムス

著者等紹介

片山杜秀[カタヤマモリヒデ]
音楽評論家、思想史研究者。1963年仙台生まれ。東京で育つ。慶應義塾大学大学院法学研究科後期博士課程単位取得退学。専攻は政治学。2006年、日本近代音楽研究の業績により京都大学人文科学研究所から人文科学研究協会賞を、2008年、『音盤考現学』『音盤博物誌』が第一八回吉田秀和賞、第三〇回サントリー学芸賞を受賞。慶應義塾大学法学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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イワハシ

4
政治学者・音楽評論家の著者がラジオで語った時事問題を文字化。ちょっと左感が強いが、政治学者ってそういうものかな。視点は多様で詳細。面白い2023/04/12

takao

1
ふむ2019/11/02

ニールキャサディ

1
図書館で見つけ、借りて読む。ラジオ放送したものを原稿にしたもの。3.11以後の日本の政治状況をソ連末期と比較しており、面白い指摘だと感じた。吉田秀和とノストラダムスという文章も、近代化と大衆化進展の中でクラシックなどのハイカルチャーの扱いというある種古典的なテーマを議論しており、全体を通して楽しく読んだ。2014/06/29

かみのけモツレク

0
機関銃からマシンガントークを想起したが、文面でもドライブ感あった 2016/06/22

hiratax

0
片山杜秀はディレッタントになるのだろう。春先に「ゴジラと日の丸」をやっと読み継いで出会った。山形浩生は経済の人という先入観があってなかなか読まなかった。菊地成孔もベットリと付いていたいけ好かないファンと、世間とカルチャーマスコミの勘違いが鼻について「粋な夜電波」まで遅れた。FMラジオが欧米で普及したのはクラシック音楽を聴きたい層がいるから、緊急地震速報の音声を作ったのは伊福部昭の甥、などなど、音楽と政治と文化ネタ全般をフォローする知識量が凄まじい。2013/11/09

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