内容説明
よその会社の、あんな話こんな話、100社を渡り歩いたハケン社員が、こっそり教えちゃいます。さらに、ハケンライフを快適に過ごす、ちょっとしたコツも伝授。
目次
第1章 笑える「珍」企業、笑えない「迷」企業(制服のある会社は「おままごと」? 外資系企業、その光と陰 ほか)
第2章 負けるなハケン!正社員だから偉いのか?(正社員の肩書き、資格になんてビビらない 残業三昧ってそんなにエライ? ほか)
第3章 どんな企業で、どう働く?(これだけは譲れない、必須チェック事項! 成長する会社ってこんなところ? ほか)
第4章 どんどん広がるハケンの可能性(やりたかったら、やってみる 時に危ない「正社員」へのお誘い ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kinoko
3
3.0 ハケンの品格の篠原涼子かっこ良かったな。2012/08/05
aoiringo
2
のべ100社勤務だそうだが、どれくらいの期間で100社経験したのか?今は派遣でもそうそう簡単に次々就業先が見つかるとは思わない。あんまり呑気なこと言って将来に備えないと、痛い目見るのはやはり派遣。簡単に切れるからね。2014/11/09
キッチンタイマー
2
派遣の仕事はピンハネされたり補償が薄かったり深く考えるといろいろとワリを食っている部分があるのだけれども、そこを前向きにさまざまな職を渡り歩くという面白さに捉えている。事務であろうと短期でそれなりに習得するのは難しいが、著者はかなり有能なのだろう。一番身近な他人から見る自分の会社、というのは面白い。よい会社環境を作っていくには、と考えさせられた。2013/09/25
竜王は生きていた731124
2
経験豊富な派遣社員がその実態を面白おかしく描いた本です。2008年7月発行のため、つまりリーマンショックが起きる直前に発行されたことから、当時の経済情勢を反映して割と明るくハッピーな感じの描き方に終始しています。今のご時世ではこうはいかないと思うのでその分は割り引いて読む必要があるかと。でも、単純に読み物として面白かったです、「生協の白石さん」を読んだときのような面白さを感じました。また、外資系企業のM&Aにおけるセクハラ研修ネタなど勉強になるようなお話しも含まれてます。一日~二日あれば読めるので暇つぶし2012/08/29
ま~にゃ
1
正社員に比べ、能力が低く責任感もないというステレオタイプな「ハケン」のイメージに甘んじず、ひとつのライフスタイルとして前向きに選択している著者に共感する。ただ、リーマンショックや派遣法改正のバタバタを経て、ここ数年でハケン界は大きく変化したため、本書の世界は「一昔前の」という感じがする。あと、「ウケるように、売れるように」という出版社の思惑と推測する演出も鼻につく。それにしても、著者は相当仕事がデキる人に違いない。お友達になりたい(笑)。2015/07/25
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