内容説明
ブームのB型ですが、見渡せば「エッ? この人、B型なの?」という知人がいました。どう見てもA型っぽいのです。几帳面で時間厳守、きちんと何事もこなすのです。また、違うA型の知人はいつも客観的、大局的にものごとをとらえ、チマチマした印象(失礼!)はありません。本人も「いつもO型に見られる」と、言ってます。研究好きの私がリサーチした結果、これはどうやら親の血液型が関係していることがわかったのです。親が自分の血液型の資質で子どもを育てていくわけですから、子どもはその教育や日常に親の言動がすり込まれ、それが常識となっていくのです。A型の親が几帳面に子どもを育てれば、子どももきちんとするということが当たり前になります。O型の親に育てられれば、反対に細かいことにこだわらなくなるのです。ですから、もともとの血液型プラス、育ててくれた親などの影響を大きく受けて人は人間形成されていく、これを「裏」血液型といい、全40タイプに分けられます。どの血液型の本を読んでも、自分は当てはまらないと思っている人も多いはず。その原因の多くは教育や家庭環境、地域性などにあったのです。世の中はひとりでは生きていけません。どんな場合でも人の力を借りておたがいに助け合いながら生きていくのだと私は考えています。人間関係はとても大切なもので、ポイントになるものでもあります。この本を読んで、自分だけでなく周りの人も理解して、円滑な人間関係を作れるようになれるよう、少しでも人生のお役に立てましたら、幸いです。(プロローグより)
目次
第1章 A型12タイプの性格と対策(A1タイプ―父A+母Aは安全志向タイプ;A2タイプ―父A+母Bはチャレンジ精神旺盛 ほか)
第2章 B型12タイプの性格と対策(B1タイプ―父A+母Bは気まぐれでも調整役;B2タイプ―父A+母ABはクールでメリット重視型 ほか)
第3章 O型9タイプの性格と対策(O1タイプ―父A+母Aは穏やかなしっかり者;O2タイプ―父A+母Bはマルチな才能を持つリーダータイプ ほか)
第4章 AB型7タイプの性格と対策(AB1タイプ―父A+母Bはおっとりタイプ;AB2タイプ―父A+母ABは人にやさしい平和主義者 ほか)
感想・レビュー
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鈴
おれんじぺこ♪(16年生)
めめ子
花
ふにゅう